この記事のまとめ!
- 7月21日から先行販売された加熱式たばこglo hyper X2レビュー!
- 最新の加熱式たばこデバイスを早速体験しました!
- ブースト専用ボタンが付いて利便性アップ!
- ガジェットとしての高級感アップで所有満足度アップ間違いなし!
私はかれこれ5年以上の加熱式たばこ喫煙者です。
もともとガジェット好きなので、今までアイコス(IQOS)やグロー(glo)、プルームテック(ploom TECH)、電子タバコのベイプ(VAPE)など様々なデバイスを購入してきました。
当初はIQOS派でしたがデバイスもたばこスティックも発売当初から変わらず高いので・・・最近はBAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン)から発売されているglo hyper+を愛用していました。
そんなBATから新たなデバイス、glo hyper X2が発売されるというニュースが!
サイズもコンパクトになり、写真を見る限り高級感もアップしていそうなので気になっていたのですが、glo公式ウェブサイトのゴールド・シルバーメンバー会員限定で先行販売される!?
自分のメンバーランクを見てみたらシルバー会員になっていたのでこれは買うしか無いでしょ!ということで先行販売に飛びついてみました。
※残念ながら発売停止になった状況はこちら!
※glo hyper X2アップデート版のレビューはこちら!
購入したのはglo hyper X2 ホワイトゴールド!
glo hyper X2仕様のやけに大きな箱が到着!
それにしても箱に直接送り状のシールを貼るのは止めてもらいたい・・・(まあ箱は捨てるけど)
箱を開けると裏側にキャッチコピー?が。
そういえばglo hyper X2以外にもたばこスティックとかぎたばこのVELOも買っていたのでまとめて箱の中に入っていました。
こちらがglo hyper X2一式です。
この縦長の箱はなんだろう???
glo hyper X2本体は、5色ある中から一番高級感がありそうだったホワイトゴールドを購入!(ブラックレッドのメタル感も捨てがたかったけど)
定価は1,980円ですが、先行販売では1,480円と激安です(定価でも激安ですが・・・)
glo hyper X2はAmazonや楽天ではまだ購入できませんが、そのうち買えるようになるでしょう(glo hyper+は購入可能です)
※新商品のたばこスティック「ケント・ネオスティック・トゥルー・リッチ・クリア」「ケント・ネオスティック・トゥルー・リッチ・グリーン」のレビューはこちら!
まずは開封!
「そのひとときに、喜びを。」のメッセージカードが。
こちらが外箱。
箱自体はかなりコンパクトです。
開封するとホワイトゴールドの本体が!
ツートンカラーがオシャレでゴールド部分の質感も良さそう!
ただオンラインストアの写真通りといえばそうですが、ホワイト部分が思ったよりベージュより・・・もっとホワイトっぽいほうが好みです。
付属品は以下の通り。
電源アダプターは付属しなくなり、クリーニングのスティックがかなり短くなりました。
商品はこちら!
やはりホワイトとゴールドのツートンカラーがカッコいい!
金属のゴールド部分はひんやりとした手触りです。
また買う前は気付きませんでしたが、ホワイトとゴールドの間にオレンジのアクセントカラーが入っていてこれもオシャレ!
加熱ボタンが上下に2つになったこともポイントです。
上がブーストモード、下の長いボタンが通常モードのボタンになります。
私はブーストモードを使うとむせるのであまり使いませんが、通常モードで250℃、ブーストモードで270℃まで加熱されるようです。
上から見たところ。
glo hyper+で横にあった電源インジケーターが上部に移動しています(ボタンと間違えそう)
横のモードボタンを押すことで電源インジケーターが点灯し、バッテリー残量が4段階で確認できます(上下どちらのボタンでも確認可)
またスティック挿入部分のスライド式からシャッター式に変更になりました。
このたばこスティック挿入口は、慣れるとライターを付けるようにスマートに開閉できるようになりますw
スティック挿入部分のスピンドル加工がかなり高級感を高めています。
スティック挿入部分のシャッターですが、リングが左側だとシャッター閉じ、右にスライドするとシャッターが開きます。
glo hyper+のスライド式と比べて少し手間に感じていますが、glo hyper+はスライド部分の隙間に汚れがたまるので、そこは改善されていそうです。
裏側の蓋ですが、クリーニングスティックの後ろ部分を差し込んで180度ひねると取り外し可能です。
手で開けられたglo hyper+と比べるとちょっと面倒な感じ。
ちなみに100円玉でも開けることができました。
裏蓋は空気穴が開いています。
ホワイト、オレンジ、ゴールドのカラーが見える斜めショットが一番高級感が感じられます。
本体横に何が書いてあるかと思ったら「X2 G500.Nicoventures Trading Ltd.Globe House,1 Water Street,London,WC2R #la,United Kingdom.」とイギリスのBAT本社の住所のようでした。
実際に吸ってみると
喫煙者が一番気になる喫煙チェックです。
試したのは「ラッキー・ストライク・リッチ・タバコ」になります(私は非メンソール派です)
たばこスティックは隙間なくピッタリと収まります。
通常モードのボタンを3秒くらい長押しすると電源インジケーターが4段階で点灯していき、円形に全点灯するとバイブして喫煙可能になります。
通常モードでは20秒加熱で約4分間喫煙可能になります。
吸った感じはかなりスッキリした味わいで雑味なく吸うことができ、かなり煙も出るので紙巻きたばこからの移行もしやすいのでは!と思いました。
なお吸っていると、時間とともに電源インジケーターが一つずつ減っていきます。
時間が経ち喫煙可能時間が終わると、電源インジケーターが消え、喫煙終了になります。
gloの良いところは喫煙終了になっても2~3回は吸えるところです!
これはglo hyper X2でも一緒でした。
吸い終わったスティックはこんな感じ。
まんべんなく加熱されていますが、これは加熱具合はglo hyper+と一緒かな。
※glo hyper X2の一番の注意点ですが、喫煙中はスティックを挿入して加熱するゴールド部分がかなり熱くなります!
持てなくはない熱さですが、初めはビックリすると思うので注意しましょう(冬場は良いかも、、、)
どれくらい熱いのか通常モード時の表面温度を測ってみました。
加熱前は26.4℃。
喫煙開始時は27.3℃ですが徐々に熱くなっていき、喫煙終了間際のバイブお知らせ時は36.6℃、喫煙終了時には38.7℃と体温よりも高くなっていました!
今度はブーストモードでも吸ってみました。
ブーストモードでは15秒加熱で約3分間喫煙可能になります(喫煙時間はちょっと短いかな)
ブーストモード専用ボタンを長押しすると加熱が始まりますが、なんと電源インジケーターの中央が点灯します!
これでどのモードで加熱されているかが一目瞭然です。
吸った感じはキック感が大幅に向上し、むせました・・・私は通常モードで充分そうでした。
一応、喫煙終了時の本体温度も測ってみましたが、38.3℃とブーストモードだから更に熱くなるということは無さそうでした。
喫煙終了後のスティックは通常モードより若干焼けているかなという程度。
電源インジケータが上部に移動したメリットがこれ!
タバコを吸いながら喫煙時間を確認しやすい!夜だと眩しすぎるくらいですがこれは便利です。
クリーニング方法は?
クリーニングのスティックがかなり短くなり、ブラシ部分が1/3くらいになっています・・・
まず本体の裏蓋にスティックの後ろ部分を挿入します。
そして180度回転させると裏蓋を取り外すことができます。
あとはブラシを差し込み、ゴシゴシするだけです。
取り外しがちょっと面倒な感じですが、裏蓋を完全に取り外せるので、裏蓋単体を水洗いできるのは良いかも。
なおglo hyper+の長いクリーニングスティックでも掃除はできました。
いろいろとサイズ比較してみた!
まずは普段使っているglo hyper+と比較。
すべての数値についてglo hyper X2の方が下回り、小さく軽くなっています。
glo hyper X2 | glo hyper+ | |
サイズ | 高さ:77.5mm 横幅:43.3mm 奥行き:21.4mm | 高さ:83mm 横幅:46mm 奥行き:22mm |
重量 | 約102g | 約111g |
高さ、幅ともglo hyper X2の方が小さく、手にすっぽり収まる感じです。
厚みはあまり差は感じず。
スティック挿入部分と裏蓋が大きな違いです。
スティック挿入部分の実寸がglo hyper X2の方が若干細くなっており、最初にglo hyper X2を見た時はスティックが入るのか?と思いましたが、ピッタリと収まりました。
あとglo hyper+はスライド部分が若干汚れているのが見えますが、ここは汚れが溜まりやすくなかなか取れません。。。
glo hyper X2のシャッター式なら汚れが付かなくて良さそう。
次は「ラッキー・ストライク・リッチ・タバコ」との比較。
これは12本入なので箱がコンパクトで、縦横とも同じようなサイズ感なのでセットで持ち運びたくなります。
次は「ケント・ネオスティック・トゥルー・タバコ」とも比較。
こちらは20本入なので、glo hyper X2よりも一回り大きめ。
glo hyper X2は一般的なたばこサイズよりも小さいことが分かります。
8月29日に発売されたたばこスティック「ケント・ネオスティック・トゥルー・リッチ・クリア」「ケント・ネオスティック・トゥルー・リッチ・グリーン」も試してみました!
おまけ
デバイスと一緒に長細いものが付いていて、最初はクリーニングスティック?と思って開封しました。
そう思って開封してみたら、まさかのスティック型のファンでした(先行販売の特典なのかしら?)
スイッチオンするとフォォォンと羽が回転して涼しい風が!ちょっとサイズが大きめだけど夏場には持ち歩こうかしら。
なお駆動には単四電池2本が必要ですが別売りです。
まとめ(高級感アップでガジェット好きにもおすすめ!)
まさか先行販売ですぐglo hyper X2を入手できるとは思いませんでした。
低価格ですが質感が大幅にアップしており、喫味も良く、所有欲も満たしてくれるコストパフォーマンスの高いおすすめ商品です!
加熱時に本体が若干熱くなることとクリーニングの面倒さはありますが、加熱式たばこ利用者の方はぜひ試してみてもらいたいです!
※2022年8月15日に全国発売予定となっていたglo hyper X2ですが10月上旬に延期!からの9月20日より販売再開!
そしてとうとう先行販売購入者向けにアップデート版のglo hyper X2が到着!
Twitter/Instagramもやっているのでぜひ登録をお願いします!
ではまた!!
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