この記事のまとめ!
- DRIVIM TV Mate Car Adapter レビュー!
- HDMI出力デバイスを繋ぐだけで車内で動画視聴が簡単にできるデバイスのご紹介!
- これがあれば車内でYoutubeもプライムビデオも見られるようになります!
- Amazon、Googleの4Kデバイス同士での比較もあり!
下記の記事でも書きましたが、私は現在メルセデスベンツ Cクラス(W206 C200)セダンに乗っています。
この車種は11.6インチという大型のセンターモニターが搭載されていますが、HDMI入力やメモリカードスロットなどが付いていないので、マルチメディア系では地デジしか映すことができません(走行中は音声のみで動画は停車中のみ映ります)
そんな中、この大画面を活かしてYoutubeなどの動画も見てみたいなと思いたち、車内にHDMIポートを追加できるアダプターを購入してみましたので、さっそくレビューしたいと思います(もちろん動画視聴は停車時や助手席の人用ですよ!)
買ったのはDRIVIM TV Mate Car Adapter!
私はポイント重視で楽天市場で購入しましたが、タイミングによってはクーポンのあるAmazonの方が安いかもしれません。
本商品は車両側が有線Apple CarPlayに対応している必要があります。
対応さえしていればUSBポートに繋ぐだけでHDMI出力されたもの映るはず!(2016年以降に発売された多くの車両が対応!?)
これは楽しみです!!
まずは開封から!
こちら外箱です。
開封してみました。
付属品は本体、USB変換(C to A)コネクタ、取扱説明書とシンプルです。
本体は縦横実測:約5.8cmとほぼ正方形で結構コンパクト。
厚みも1.5cmくらいなので収納がしやすいサイズ感です!
本体裏側には技適などあり。
本体側面にはHDMIポートとUSB TYPE-Aポート(ファームウェアアップデート用)あり。
各ポートには一応、説明文字がありました。
変換コネクタはこのように車両側の有線Apple CarPlay対応ポートがType-Cの場合に利用します。
接続するHDMI機器はFire TV Stick 4K Max!
そして今回、HDMIポートに繋ぐ機器はFire TV Stick 4K Max!
私はGoogle派なので、Amazonのこの手のデバイスを購入したのは初めてなので軽くレビューしていきます。
DRIVIM TV Mate Car Adapterが2Kまでの表示にしか対応していないのでオーバースペックかとも思いましたが、大は小を兼ねるということで・・・
まずは開封から。
こちらがFire TV Stick 4K Max本体です。
本体は思ったよりコンパクトで、HDMIポートに直接接続することができます(延長アダプタも付属)
先端と後端です。
丸みを帯びていて、カラーもマッドブラックとなかなか高級感があります。
本体中央にはfire tvの文字が。
本体側面には本体給電用のMicro USBポートあり。
今どきMicro USBとは残念ですが、良い面もあります(後述)
そしてこちらがリモコンです。
本体よりリモコンのほうが断然長い!
ボタンがたくさんありますが、今回のような車内利用では使えないボタンも結構ありました(音量調整など)
電池もAmazonブランドのものが付属しており、すぐに使えるのが良いところ。
今回はこのような接続にして車内に持ち込んでみたいと思います!
さあ、HDMI出力で映像が映るか!?
私の車両(C200)は有線Apple CarPlay対応ポートがType-Cポートのため、DRIVIMのType-Aポート(オス)に変換アダプタを付けて車両に接続しました。
Fire TV Stickへの給電はDRIVIMのType-A(メス)を使いましたが、これはメーカー非推奨で本来のType-A(メス)ポートの使い方(ファームウェアアップデート用)ではないので、自己責任で。。。
そして準備ができてエンジンを掛けると・・・
Apple CarPlayの案内メッセージが来たー!
そしてCarPlayかHDMIかを選択する画面がでて、HDMIを選択(ここは液晶画面のタッチ操作可)すると・・・
HDMI出力デバイスが繋がっていないとNo Signalのメッセージになりますが・・・
HDMI出力デバイスを接続していると・・・
ファイヤー!
言語で日本語を選択し、セットアップを進めると・・・(ここからはリモコンでの操作になります)
最新ソフトウェアのダウンロードと更新が行われます(ネット接続のため、Wi-Fi接続の設定も行った気もしますが撮り忘れました)
Amazonアカウントでサインインして・・・
ログインと更新が完了すると・・・
テレビのブランドを聞かれます・・・
ナビモニターなのでちょっと悩みましたがとりあえず「Amazon Basics」を選んだら先に進みました。
必要なアプリを選択すると・・・
見事にFire TV Stick 4K Maxが使えるようになりました!
画面下のエアコン操作部分が常時表示なのは残念ですが、それでもかなりの大画面で動画が見られるようになり大満足です!
ガラスフィルムも貼っているので画質もかなりキレイに見えます!
リモコン操作は慣れが必要ですが、比較的サクサク動作するのは良かった!
Chromecast with Google TV(4K)を繋げてみると・・・
せっかくなので別のHDMI出力デバイスを試してみるべく、自宅テレビに繋いでいたChromecast with Google TV(4K)でも試してみました!
こちらはDRIVIMのType-A(メス)に接続すると、電圧不足でGoogle TVが起動しなかったので、別系統のType-Cポートから給電する必要があります(だからがFire TV Stick 4K MaxはMicro USBポートだったのね・・・)
USBポートが埋まってしまうのと、ケーブル類がちょっと煩雑になってしまうのが残念です。
もろもろ割愛しますが、自宅テレビで利用していたので、DRIVIMに繋ぐだけですぐに利用することができました!
画質の違いをチェックしてみた!
せっかくなのでFire TV Stick 4K MaxとChromecast with Google TV(4K)の画質の違いをチェックしてみたいと思います!(スマホで画面を撮影しているのであまり比較にならないかもしれませんが)
若干、Google TVの方が文字が滲んでいるように見えなくもない・・・
どうでしょうか・・・
車内利用だと実際に画面を直視する場面はあまりないので、個人的に差は気にならないですがご参考までに。
まとめ(車内で簡単に動画が見られる!Fire TVやGoogle TVを使い慣れている人にとてもおすすめ!)
今回は手軽に車内にHDMIデバイスを繋げられるDRIVIM TV Mate Car Adapter をレビューしてみました!
HDMIが付いていない車でも簡単にHDMI出力で映像を表示できてとても幸せ!w
停車時であればFire TV Stickのリモコン操作も簡単で、テレビ感覚でいろいろな動画や音楽が楽しめるようになりました!
車が有線Apple CarPlayに対応していれば、様々なHDMIデバイスを取り付けられる(ゲーム機やDVDなどもいけるはず!)ので、ぜひ車内でいろいろな楽しみ方を模索してみてはいかがでしょうか!
Twitter/Instagramもやっているのでぜひ登録をお願いします!
ではまた!!
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