IrideScent プエブロレザー二つ折り財布レビュー|ミッレフォッリエ2と徹底比較・半年エイジング報告

お金

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この記事でわかること

  • IrideScent プエブロレザー二つ折り財布の詳細スペック・収納力
  • ミッレフォッリエ2(P25・P30相当)との実寸・機能・使い勝手の徹底比較
  • 購入後3日・半年後のプエブロレザーのエイジング変化レポート
  • 本家と比べたメリット・デメリットの正直評価
  • 2色目(Ghost black wax)を追加購入した理由と印象

エムピウのミッレフォッリエ2をご存知ですか? コンパクトながらカード・小銭・お札をすっきり整理できる二つ折り財布として熱烈なファンを持つ名品ですが、2025年現在は公式サイトで抽選販売となり、なかなか手に入らない状況が続いています。

筆者は2021年からミッレフォッリエ2(P25サイズ)を約4年愛用してきたヘビーユーザー。

使い込んでエイジングが落ち着いてきたタイミングで、構造がほぼ同じ「IrideScent」の二つ折り財布を発見し、試しに購入してみました。

結論からいうと、価格は本家の半額以下、質感は想定以上。ただし本家と比べて気になる点もいくつかありました。本記事では、4年間ミッレフォッリエ2を使い続けたからこそ分かる視点で、両者を徹底的に比較します。

購入したのは IrideScent PUEBLO (Ghost blue wax)

初めてこの商品を見たときは衝撃的でした。ミッレフォッリオ2そっくりだったので…。

革の種類やカラーはいろいろありましたが、私はプエブロレザーのGhost blue waxというブルーカラーにブルーム(表面に残った白いオイルやロウ)が出ている革の表情が面白そうなものを選択しました。

商品概要:本家そっくりで質感高め

まずは外箱です。

開封すると、本家さながら?にしっかり不織布に包まれていました。

品質保証書あり。商品説明によるとイタリア植タンニン協会(イタリア植物タンニンなめし革協会?)のトップ牛革らしいです。

そして商品はこちらです!

革の良い匂いがするので、素材は良さそうです。

ブルーカラーと白いブルーム、そこに擦り傷などが相まって、この状態も好みです。
サイズは幅10.8cm、高さ8.6cm、厚み2.7cmと、かなり大きめですが、ミッレフォッリエ2でいうところのP30のサイズ感でした。

厚みをかなり感じるので、使い勝手が気になるところです。

金具の構造もミッレフォッリエ2と一緒です。

開くとカードホルダーが出てきます。

カードホルダーはミッレフォッリエ2と作りが一緒に見えますが…。

ミッレフォッリエ2との大きな相違点その1

カードホルダーの裏側にもカードが1枚収納できるスペースがあります!。財布の開けた時に見られたくないカードなどを収納する場所として使えそうです。

そしてここにメーカーロゴが。ちょっと目立つので個人的にはいらないかと。

ほどよい色の濃淡がいい感じです。

コインポケットはミッレフォッリエ2と、ほぼ同じサイズ感。

商品説明には、コインポケットは革とポリエステル生地の組み合わせと書かれていました。

アコーディオンタイプのカードポケットはミッレフォッリエ2(P25)よりもマチが広がり、より多くのカードを収納できました。

ミッレフォッリエ2との大きな相違点その2

ミッレフォッリエ2では縫製されていた、このサイド部分(カードポケットの片側)が縫製されていません。

そのためお札の収まりがやや悪いです。お札を取り出しやすくする工夫なのかもしれませんが、これは本家の方が良かった点です。

詳細比較:ミッレフォッリエ2 vs IrideScent

ここからは本家 ミッレフォッリエ2IrideScent の比較を行っていきます。

まず、並べてみると大きさの差が際立ちます。
元のサイズの違いはありますが、ミッレフォッリエ2は4年使用したので、ギュッと凝縮されコンパクトになっているのが分かります。

中身が何も入っていない状態で、IrideScentの実寸を測っておきます。

縦:約8cm ✕ 横:11cm約cm ✕ 厚み:約3cmと、かなり厚みがあるので、財布としての存在感は大きめです。

厚みを比較してみると、ミッレフォッリエ2から+1cmほど。

縦も横も、IrideScentが一回り大きめです。

縫製については、IrideScentも意外としっかりしていて、ほつれなどは見当たりませんでした。

真鍮の金具は同じように見えますが、IrideScentのほうが太くて、長くて、厚いです。

金具の止まり具合はどちらも似たような感覚です。

厚みがある分、IrideScentの方が開いたときの長さが1.5~2cmくらい長かったです。そのためお札を雑に収納してもお札の端が折れづらいというメリットがあります。

一枚革としてみるのも面白いです!

カードホルダーはIrideScentの方がやや浅めに作られており、カードがギリギリはみ出ないくらいでした。

カードポケットのマチはかなり差があり、これが厚みの一因です。

カードポケットの内側です。

ボタン周りの作りはしっかりしており、止め具合も問題なしです。

コインポケットのサイスはほぼ同じ感じですが、使い勝手には差があります。IrideScentは片側が縫製されていないため、片手で開けようとするとコインポケット自体が持ち上がってしまい、やや開けづらいです。

ミッレフォッリエ2のように両側が縫製されていたほうがコインポケットは断然開けやすいです。

重さも測ってみましたが、差は4gと、サイズ差の割に重さにはあまり違いがありませんでした。

比較項目IrideScent(Ghost blue wax)ミッレフォッリエ2(P25・4年使用)
相当サイズ感P30 相当P25(エイジングでコンパクト化)
実測(未使用時)縦8cm×横11cm×厚み3cmミッレフォッリエ2より約1cm薄い
重量差ほぼ同等(差は約4g)
金具真鍮製。本家より太く・長く・厚め真鍮製。スリムでコンパクト
カードホルダー裏の収納◎ あり(1枚分)✕ なし
コインポケットの開けやすさ△ 片側未縫製でやや開きにくい◎ 両側縫製で開けやすい
お札の収まり△ やや不安定(未縫製部分の影響)◎ 安定している
カードポケットのマチ広め→収容枚数多い・厚みの一因標準的→薄くまとまる
縫製の品質◎ ほつれなし・良好◎ 言わずもがな
価格(目安)◎ 本家の半額以下楽天市場で約23,100円〜

総評:本家と比べて大きな不満点はなし

IrideScentを買ったら、初めてミッレフォッリエ2を買った時のような気持ちが蘇ってきました。

利用開始は2025年2月12日から。これからエイジングを楽しんでいこうと思っています。

ここから毎日、ユニクロのセルビッジレギュラーフィットジーンズとともに、この財布を使い込んでいきます!

使用開始3日後

ブルームが少しずつ取れ、ブルーの色みが浮かび上がってきました。

カードホルダーが当たる内側部分から先に濃い色合いに変化しはじめており、プエブロレザーならではのエイジングの始まりを感じます。

使用開始半年後

厚みが使用開始時より明らかに薄くなり、手になじむ質感に変化しました。

外側は全体的に深みのある色に、内側は接触部分によって濃淡のコントラストが出て、それぞれ異なる表情を見せています。

開封すると濃淡が目立ちます。

外側は濃い目の色合いになり、内側は当たる場所によってコントラストが変わるようにエイジングが進みました!

小銭入れ・カードホルダー部分は半年経っても耐久性に問題なく、品質面での不安はなくなりました。

2色目を追加購入:PUEBLO(Ghost black wax)

ブルーのエイジング具合に満足して、ブラックも購入。

白いブルームの下にうっすら透けるブラックのコントラストがお気に入りです。

こちらも使い込むほどに表情が変わっていくことが期待できます。

メリット・デメリット総評

✅ メリット

  • 本家の半額以下でプエブロレザーの風合いを楽しめる
  • カードホルダー裏に隠し収納あり(本家にない独自機能)
  • カードポケットのマチが広く収容枚数が多い
  • 縫製品質は良好でほつれの心配なし
  • プエブロレザーのエイジングが本格的で所有欲を満たせる

⚠️ デメリット・注意点

  • 未使用時の厚みが本家より約1cm増す
  • 片側未縫製によりコインポケットが開けにくい
  • お札の収まりが本家より劣る
  • メーカーロゴが内側にあり、やや主張が強め

まとめ:価格も安く、純粋に使いやすい二つ折り財布!

ミッレフォッリエ2が入手困難な今、IrideScentはコストを抑えつつ本格的なレザーエイジングを楽しみたい方にとって現実的な選択肢です。本家と100%同じ使い勝手は期待できませんが、財布単体として見れば完成度は高く、半年使い続けても品質に問題は出ていません。

厚みと本家との類似デザインが気にならなければ、コスパ抜群のおすすめ財布です。

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