楽天モバイルユーザーに嬉しいビッグニュースが飛び込んできました。2026年6月19日、楽天モバイルが契約者向けの無料公衆無線LANサービス「楽天モバイルWiFiスポット」を順次提供開始したと発表しました!
「スマホのデータが実質無制限の楽天モバイルなのに、なぜ今Wi-Fiスポットなの?」
「どこで使えて、どれくらい速いの?」
そんな疑問を、楽天経済圏を活用していて、楽天モバイルも契約している私が、最新の発表データ(エビデンス)と実際に試して分かったの利用方法を分かりやすく解説します!
1. なぜ今?楽天モバイルがWi-Fiサービスを始めた理由
データ無制限プラン(Rakuten最強プラン)がある楽天モバイルが、わざわざ公衆Wi-Fiサービスを立ち上げた背景には、「通信量の急増」と「KDDI(au)ローミングの期限」という2つの大きな理由があります。
理由1:都心部でのデータ通信量急増への対策
楽天モバイルの発表によると、動画視聴やSNS利用の拡大により、契約者1人あたりの月間平均データ使用量は、2023年第1四半期から2026年第1四半期の3年間で2倍以上に急増しています。
特に人が多く集まる都心部の商業施設などでは回線が混雑しやすく、通信環境を改善・分散(オフロード)させるためにWi-Fiスポットの導入が必要となりました。
理由2:2026年9月末のKDDIローミング終了への備え
楽天モバイルは自社回線(プラチナバンド含む)の整備を進めていますが、これまで電波を補うために暫定措置としてKDDIの回線を借りる「auローミング」を活用してきました。
しかし、このKDDIとの相互接続(ローミング契約)は2026年9月末に期限を迎えることになっています。一部エリアではすでにローミングが順次終了・縮小されており、「今後、楽天モバイルは繋がりづらくなるのでは?」というユーザーの通信速度への不安を解消する狙いもあると考えられます。
2. 利用可能なエリアは?まずは駅ビル「アトレ」や「イオンモール」から
今回のサービスは、まずは混雑しやすい都市部の商業施設から順次展開されています。
現時点(2026年6月19日現在)で発表されている主な対象エリアは以下の通りです。
◯群馬県
- イオンモール太田
◯千葉県
- アトレ新浦安
- イオンモール木更津
- イオンモール幕張新都心 A棟・B棟・C棟・E棟
◯東京都
- アトレ吉祥寺
- アトレ大井町
- イオンモールむさし村山
◯神奈川県
- アトレ川崎
人が集まる主要な駅ビルや大型ショッピングモールを中心に設置が進んでおり、今後も利用状況やニーズを踏まえて提供エリアが拡大される予定です。
3. 「楽天モバイルWiFiスポット」の接続方法は?
接続自体は非常にシンプルです。今回は神奈川県のアトレ川崎で実際に接続テストをしてみました。
対象エリアに入ると、Wi-Fiの設定から「Rakuten_Mobile」というSSID(アクセスポイント)が見つかります。

アクセスポイントをタップすると楽天モバイルWiFiスポットの利用規約が表示されるので、「規約に同意して利用する」をタップします。

これで接続完了です!ログイン作業は無く、セキュリティも「WPA2/WPA3-Enterprise」で安心です。


私のメインスマホにはドコモと楽天モバイルのSIMを使っていますが、楽天モバイルのSIMは自動認識?するようです。

アクセスポイントに接続した後に気付きましたが、ステータスバーの通知に以下のメッセージが出ていたので、「今回のみ接続」を選んでおきました。

⚠️ 注意事項
- スマートウォッチ、Wi-Fiルーター、Wi-Fi機能がないスマートフォンと一部の製品では本サービスをご利用いただけません。
- 本サービス経由のデータ通信は、月々のデータ利用量には含まれません。
- 本サービスはiOS26.4以降のiPhone、およびGoogleが提供するGoogle Wi-Fi Provisioner(GWP)が搭載されたAndroid11以降のAndroid™製品でご利用いただけます。
4. 気になる接続速度は?(参考速度の目安)
参考までに、インターネット回線の接続テスト Fast.comを使ってインターネット速度を確認してみました。

結果、130Mbpsという予想以上の速度が出ていたので、実用性はありそうです(利用者がまだ少ないからという可能性もあり)
【参考】モバイル通信速度とできることの目安
| 速度の目安 | できること |
| 3 Mbps前後 | Webサイトの閲覧、LINEなどのメッセージ送受信なら問題なし |
| 5〜10 Mbps | YouTubeなどの一般的な動画視聴(HD画質)が十分に可能 |
| 20 Mbps以上 | 高画質動画の視聴や大容量ファイルのダウンロードも快適 |
同等の実測値が安定して出るのであれば、お買い物中のWeb検索やSNSのチェック、動画視聴やファイルのダウンロードなど、ストレスなくこなせそうです。
何より、このWi-Fiスポットを経由したデータ通信は、月々のデータ利用量(ギガ数)にカウントされないというメリットがあります。「段階料金を少しでも抑えたい(3GB未満や20GB未満に収めたい)」と考えているユーザーには非常にありがたい仕様です。
アトレ川崎には「azelea-WI-FI」というアクセスポイントもありますが、速度もあまり出ず、セキュリティ面にも不安があるので個人的にはおすすめしません、



まとめ:接続は簡単。速度も十分だけど今後のエリア拡大に期待!
楽天モバイルユーザーであれば、対象エリアに行くだけで簡単に接続できる「楽天モバイルWiFiスポット」。
現状ではアトレやイオンモールなど一部の商業施設に限られているため、日常的に恩恵を受けられる人はまだ少ないかもしれません。しかし、2026年9月のKDDIローミング終了を見据え、今後駅ホームやカフェなどへ街中の拠点が広がっていけば、さらに強力な味方になるはずです。
今後のエリア展開にぜひ期待しましょう!




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