【Creative Pebble V3 レビュー!】 ホワイトの本体は気品高くサウンド環境はワンランクアップ!!

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この記事のまとめ!

  • パソコン用のスピーカー Creative Pebble V3のご紹介!
  • USBオーディオで簡単接続、Bluetooth機能もあり!
  • 音質はかなり高~中音が聞きやすく、音楽や動画視聴の楽しさアップ!
  • 大きさがグレープフルーツ*2個くらいあるので机の空間とよく相談を!

ワンランクアップ・・いや環境によってはスリーランクくらいアップかも!
今回はパソコン用スピーカーのCreative Pebble V3を購入したのでレビューしていきます。

個人的にはちょっとお高めだっただけど、高音質でサラウンド感も良く、満足度はメチャクチャ高い商品です!(ただちょっと場所は取るけど・・・)

今までのパソコンスピーカー環境は・・・

確か10年近く前に買ったロジクールのZ120というスピーカーを外付けスピーカーを主に使っていました。

購入当時も現在も激安価格ですが、そこそこレビュー評価が良く、内蔵スピーカーよりはまだハッキリ聞こえるかなというレベルで使っていました。
最大の欠点としてスピーカー左右のケーブル長が40cmくらいしかなく、サラウンド感がイマイチでした(ノートパソコンだとちょうどいい距離感かもしれませんが)

昨年、Innocnの『ウルトラワイドモニター WR40-PRO』を購入した後はモニター内蔵スピーカーでも良いかと思い使っていましたが、特にYoutubeの音声が聞き取りづらくちょっとストレスになっていました。

そこでほどほどの価格、ほどほどの高音質、ほどほどの高品質な外付けスピーカーを探していたところ、今回の商品にめぐり逢いました!

買ったのはCreative Pebble V3 ホワイト!

USBオーディオ・Bluetooth 5.0搭載で 8W RMS(ピーク出力16W)の分離型スピーカーになります。
Amazonや楽天で5,000円弱で購入可能です。

このCreativeのPebbleシリーズは現在4種類発売されています。

低音が欲しければウーファー付きのPEBBLE PLUS、Bluetooth接続で音楽が聞きたければV3、価格重視であればPEBBLEV2などと好みに応じで選択が可能です。

PEBBLEPEBBLE V2PEBBLE V3PEBBLE PLUS
スピーカー構成2.02.02.02.1
アナログ入力
BLUETOOTH5.0
USBオーディオPC/Mac
スピーカーサイズ約122 x 116 x 115 mm約122 x 116 x 115 mm約123 x 120 x 118 mm約122 x 116 x 115 mmmm
サブウーファー:約150 x 202 x 195mm
ケーブル左右スピーカー:約1.2m
ライン入力:約1.2m(3.5mmジャック)
USB電源:約1.2m(USB Type-A)
左右スピーカー:約1.2m
ライン入力:約1.2m(3.5mmジャック)
USB電源:約1.2m(USB Type-C)
左右スピーカー:約1.35m
USBオーディオ/電源:約1.2m(USB Type-C)
左右スピーカー:約1.2m
サブウーファー:約1.8m
ライン入力:1.2m(3.5mmジャック)
USB電源:1.2m(USB Type-A)
ゲイン モード自動スイッチ(USB-C互換デバイス)
手動スイッチ(USB-Aデバイス/電源)
自動スイッチ(USB-C互換デバイス)
手動スイッチ(USB-Aデバイス/電源)
手動スイッチ(高ゲイン/低ゲイン)
ドライバー2インチ フルレンジ2インチ フルレンジ2.25インチ フルレンジ2インチ フルレンジ+4インチ ウファー
スピーカー出力総合4.4W RMS総合8W RMS
ピーク出力16W
総合8W RMS
ピーク出力16W
総合8W RMS
ピーク出力16W
付属品USB C-A変換アダプターUSB C-A変換アダプター

さっそく開封!

外箱は結構大きめ。

箱の側面。

開封するとドドン!とスピーカーが梱包されています。
思ったよりも大きいぞ!・・・

付属品は、本体、取扱説明書、USB C-A変換アダプターのみとシンプルな構成です。

取扱説明書は多言語対応。日本語もあり。

こちらが本体です。
つや消しホワイトの筐体にゴールドのスピーカー部分とロゴが高級感を感じさせます。
本体は、耳に音が届きやすいように斜め45°になるように設計されているようです。

背面は低音を強調するパッシブラジエーターが備わっています(しっかり保護シートも付いてました)

本体裏面は滑り止めのゴムと、右スピーカーには(電気信号を増幅する)ゲインモードを変更する物理スイッチが備わっています。

パソコンとの接続ケーブルはUSB Type-C。

スピーカー単体の重さを測ってみたところ、左のスピーカーが「325g」、右のスピーカーが「369g」と、物理スイッチが付いているから?右のスピーカーの方が若干重いという結果になりました。

ケーブル類はすべて右のスピーカーから出ており、左右のスピーカー間のケーブルは1.35m、右のスピーカーからパソコン等と接続するケーブルは1.2mとなっています。
左右のスピーカーケーブルが長いので、右と左にうまく分離してサラウンド感が増すかなと期待しています。

右のスピーカーのボリュームスイッチを回すと電源が入り、LEDが点灯します。

実際に音を出してみると?

とりあえず家に転がっていたオーディオケーブルを使って接続してみます(アナログ入力のポートは右スピーカーの裏に付いています)
実際に音を聞いてみると、モニター内蔵スピーカーよりは良い音なのですが感動するほどでもない・・・

そこで今度はUSB接続でUSBオーディオを試してみます。

私のパソコンにはUSB Type-CのポートがないのでUSB C-A変換アダプターを使ってUSB-Aポートに接続します(USBハブ経由)

接続するとパソコンではすぐに(Pebble V3)と認識します。

すると何ということでしょう!音圧がアップして音の解像感もきめ細やかになったサウンドが出るようになりました!
高中低音の音が分離するようになったからか、Youtubeなどの音声がとても良く聞こえるようになりました!
高音がかなり綺麗に聞こえるようになったので、普段は聴かないピアノとかクラシックとかをムダに流しまくりました。
また低音もパッシブラジエーターのおかげかスカスカではなくほどよく響く感じになりました!(ただ余計にウーファーが欲しくなった・・・)

なおUSB Type-C接続だと自動で最適なゲインモードが設定されるようなのですが、USB C-A変換アダプター(規格外らしい)を使ったので、物理スイッチで高ゲインモードにしておきました。
ゲインモードは前面のLEDで判別でき、低ゲインモードではグリーン、高ゲインモードではブルーにLEDが点灯します。

私の環境だと高ゲインモードの方が一段大きい音(情報量が多い?)が出たのでたぶん高ゲインモードの方が正解なのかと・・・

こちら低ゲインモード。

こちら高ゲインモード。

スピーカー設置は、左スピーカーは『Innocn WR40-PRO』の左側、右スピーカーはモニターアームで浮いている『ThinkVision S27e-20』の下に設置しました(左右からキレイに音が聞こえるようになりました)

最後にBluetooth接続も試してみた!

せっかくなのでスマートフォンともBluetoothで接続してみます。

右スピーカーのボリュームスイッチ右にあるBluetoothのボタンを長押しするとペアリングモードに入ります。
続いてスマートフォンでBluetoothデバイスを探すと「Pebble V3」という名前でペアリングすることができます(とても簡単!)

このスピーカーはAACなどの高音質なコーデックには対応していませんが、私のバカ耳では充分すぎるくらい良い音でスマートフォンの音楽を聴くことができました。

更に良いポイントとしてはスピーカーのBluetoothボタンを押すごとに入力デバイス(パソコンとスマートフォン)を切り替えてくれるので、操作がとても簡単なのがグッドポイントです!

まとめ(ぜひ買って音を聴いてみてほしい!)

Pebbleは低価格だけどパソコンとはUSB接続したい → Pebble V2もいいけどサウンドドライバーが大型の方が良い音のはず! → ということでPebble V3の購入となりました(Bluetoothは付いていれば使うかなくらいの感覚)

スピーカーはモニターと同様に入力デバイスとして日々、耳から情報を得るデバイスなので、サウンドが高音質になると音楽や動画視聴が本当にはかどるということを思い知らされました!

パソコンのサウンド環境がワンランクアップするこのスピーカーはぜひ購入の検討に加えてもらいたい一台です!!

ロータス
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ではまた!!

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