この記事のまとめ!
- 新発売のワイヤードイヤホン JBL TUNE310C レビュー!
- 定価3,850円という低価格帯のカナル型ワイヤードイヤホン!
- 96kHz/24bitのDACを内蔵していて、誰でも感じられる高音質!
- 3種類の内蔵イコライザーをリモコンで簡単に切り替え可能!
- USB Type-C接続で幅広いデバイスで使うことができます!
2024年2月22日(木)に発売された新製品です!
以前レビューしたJBL TOUR PRO 2の性能の高さに驚愕して、JBL製品の良さを実感したため、新発売のカナル型ワイヤードイヤホン JBL TUNE310Cをさっそく購入してみました!
商品はJBLの親会社であるHARMANのロゴ入りダンボールで届きました!
最新のカナル型ワイヤードイヤホンの実力はいかに!?
※発売から1ヶ月弱が経ち、その性能の良さが少しずつ広がってきたようです!
※インナーイヤー型の兄弟機 JBL TUNE305Cのレビューはこちら!
買ったのはJBL TUNE310C(ブラック)!
今回は発送が一番早そうだったJBL公式楽天市場店で購入しました。
コストパフォーマンスが高そうなことと、以下の製品ポイントが気にいったのが購入の決め手でした!
- USB Type-C接続で最新のデバイスにも幅広く対応
- 本体で操作する3種のプリセットイコライザー搭載
- 音量調整・曲の操作・通話が可能なマイク付き3ボタンリモコン搭載
- オーディオグレード96kHz/24bitのDAC内蔵
- 絡まりにくく断線しにくいフラットケーブルを採用
- 環境にやさしいプラスチック不使用の製品パッケージを採用
主要スペックはこちら!
JBL TUNE 310C(チューン 310C) | |
ドライバー | 9mm径ダイナミックドライバー |
リモコン | マイク付き3ボタン |
オーディオ仕様 | 周波数特性:20Hz~40kHz インピーダンス:16 Ω 感度:98dB SPL @ 1kHz 1mW マイク感度:-42 dBV/Pa @ 1kHz |
重量 | 約14.3g |
EQプリセット | デフォルト、ベース、ボーカル |
同梱品 | イヤーチップ(S、M、L / M装着済) |
カラー | ブラック、ホワイト |
発売日 | 2024年2月22日 |
まずは開封から!
まずは半紙に包まれた外箱から。
JBL TOUR PRO 2の時も半紙に包まれていた気が、、、
外箱はこんな感じ。
側面にはJBL TOUR PRO 2の箱と同様にイケメンの写真(別人ですが)
サクッと開封してみました。
本体とサイズ別のイヤーピース、保証書等々が入っていました。
本体はしっかり包まれていて素晴らしい!
イヤホンの外観をチェック!
こちらがイヤホン本体になります!
ケーブル部
何やらタグが貼り付けてありましたが、不要なら剥がしておきましょう。
伸ばしてみるとこんな感じ!
一般的なワイヤードイヤホンの様相です。
ケーブルはフラットになっているので絡みづらいのはグッドポイント!
端子はUSB Type-Cになっているので、さまざまなデバイスに接続可能です。
イヤーピース部
こちらがイヤーピースになります。
右側のイヤホンにはJBLのロゴが、左のイヤホンには何やらスイッチのような模様が入っていますが、押しても何も起こりません。
やや光沢のある鈍いシルバーカラーですが、プラスチッキー感はいなめません。
イヤーピースを取り外してみました。
一般的な丸型の形状なので、他のイヤーピースへの付け替えもできそうです。
イヤーピースはシリコン素材で、耳へのフィット感は上々です。
オレンジ色がアクセントになっていて、目立つので無くすこともなさそう。
イヤーピースにはサイズが書かれているので分かりやすいです。
付属のイヤーピースはSとL(Mは取り付け済み)
リモコン部
リモコンも丁寧に包まれていました。
不要なものはササッと取り外して、、、
こちらが3ボタンのリモコンになります!
反対側にはJBLのロゴとマイク穴が付いていました。
操作方法は公式サイトのイメージ図通り。
- +ーのボタンで音量調整。
- 中央のボタンで一度押しで再生停止、受話。
- 中央のボタン二度押しで曲送り、三度押しで曲戻し
- 通話中は中央のボタン一度押しで終話、長押しでミュートになる模様
- +ーのボタン同時に2秒押すとEQプリセットを変更(ベース → ボーカル → デフォルトの繰り返しで変更されます。なお女性の流暢な英語の声でプリセット名を教えてくれますw)
音質チェック!
まずはスマートフォンから音楽を再生してみました。
使うスマホはもちろんGalaxy S23 Ultra!
JBL TUNE310CのType-Cコネクタ部分は薄型コンパクトな作りなので、Ringkeのクリアケースを付けていても接続は問題なし!
まずJBL TUNE310Cの音質第一印象ですが、低音の力強さと各楽器のきらびやかさ!
これがJBLサウンドか!?というやや低音強めのバランスの良いサウンドだと感じました!
ハイレゾ対応なのも効いているのかもしれません。
これで3,850円ならコスパ最高では!?
初見で聞いた時はJBL TOUR PRO 2をも上回っている音質ではないか?と衝撃を受けましたが、JBL TUNE310Cの方はかなり耳の近くで鳴っている印象があり、迫力がある一方、音圧強めにも感じました。
対してJBL TOUR PRO 2の方はやや耳から離れたところで鳴っている印象で、音の広がり、ホール感はJBL TOUR PRO 2の方が勝っていました。
JBL TUNE310Cは当然ノイズキャンセリング機能はありませんが、イヤーピースが柔らかくかなり耳にフィットするので耳栓効果は高く、長時間着けていても耳が痛くなりづらそうな感じです。
またZOOMでのオンライン会議でも利用してみましたが、「デフォルト」のプリセットでも相手の声はよく聞こえ、こちらの声もマイクで拾ってしっかり相手に伝わっているようです!(「ボーカル」プリセットだったらもっとよく聞こえるかも)
まとめ(EQプリセット付きでコスパ最高!高音質なワイヤードイヤホンの定番になるのでは!?)
今回は新発売のカナル型ワイヤードイヤホン JBL TUNE310Cをレビューしてみました!
素人の耳でも音質の高さはすぐ分かるレベルなのは感動のイヤホンです!
ここ数年はワイヤレスイヤホンばかりを使ってきて、久しぶりのワイヤードイヤホンなので、服などに触れたときに発生するケーブルのタッチノイズ(ガサガサ音)は新鮮でしたw(これは仕方ないかな)
これはホワイトも欲しくなってきたぞ!
欠点という欠点が思いつかないので、機能はシンプルながら正直この価格であれば万人におすすめできるカナル型ワイヤードイヤホンの決定版になる予感あり!
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ではまた!!
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