こんにちは、ロータスです。
今回はパソコンの新たな入力デバイスとして購入したロジクールの『トラックボール M575OW』をご紹介していきます。
毎日マウスやキーボードを使っていて手首が若干、腱鞘炎気味・・・
トラックボールは人生初の購入だけど生産性アップなるか!?
はじめに
私がもともと利用していたワイヤレスマウスは以前にもレビューした『ロジクール ワイヤレスマウス M557GR』でした。
M557GRは長年使っていて大きな不満は無かったのですが、デュアルディスプレイ化によりマウスの移動量も多く、手首が腱鞘炎気味になってきました。。。
何とかならないかと考えた中、今までその独特な操作感から敬遠していたトラックボールが気になり始め、手首の負担軽減に役立つかも!と思い『ロジクール トラックボール M575OW』を購入してみました。
Amazonと楽天で価格比較しましたが、若干価格が安かったAmazonで購入しました。
商品スペック
ロジクール トラックボール M575OW | |
本体サイズ | 10 x 13.4 x 4.8cm 145g |
使用電池 | 単三形乾電池 x 1本 |
対応OS | Windows 7、Windows 8、Windows 10、 Mac OS X 10.13以降 |
接続I/F | USBレシーバー、Bluetooth |
カラー | オフホワイト・ブラック・グラファイト |
商品レビュー
外箱です。今回はキーボードの色に合わせてオフホワイトを選択しました。
表面 裏面
開封するとトラックボール本体が台座に包まれており、包装の内側に説明が書かれています。
本体です。思ったよりパームレスト部分が大きく、手のひらをしっかり置くことができます。
右手親指側にトラックボールが付いており、ボタン類は進む戻るが独立している5ボタンタイプになっています。
裏面には電源スイッチ、Bluetooth接続スイッチがあり、裏側の蓋を開けると単三電池(付属)が入っています。
裏側からボールを押し出すことにより簡単にボールを取り外すことができ、清掃が可能です。
トラックボール本体のサイズは大きいですが、マウスのように本体を動かす必要がないので利用する机の面積は少なくて済みます。
前回までの環境 今回からの環境
実際に使ってみたM575の総評です。
- マウスのように本体を動かさなくていいので手首の疲れが軽減された
- ボタン類が右側にラウンドされているので、手首を不自然にひねる必要がなくなった
- トラックボールは慣れるとカーソルの移動をかなり速く行える
- 本体はまあまあ大きいが、移動の場所を取らないので机スペースを有効活用できる
- スクロールホイールは無音タイプなので余計な音が無くて良い
- ホイールでのスクロールは、大きくカーソルを動かしたいときはホイールを弾くように転がし、細かい動きの際にはホイールを押し込むようにじんわり動かすと使いやすい!
- 今まで使わなかった親指をフル活用する必要があるので親指がつりそうになる
- ドラッグアンドドロップがマウスとは異なっており、ボタンを押したままトラックボールを操作するやり方が慣れない(ノートパソコンのタッチパッドを初めて使ったような感覚)
- 進む戻るボタンが独立しており、以前のマウス(M557)のようにスクロールホイールの左右で操作できないのでボタンを押し直す手間がある
終わりに
今回は、 ロジクールの『トラックボール M575OW』をご紹介しました。
約1週間程度、利用する中で手首の負担軽減効果は感じていますが、反面親指が痛くなり、正直今だに慣れずに若干凹み気味です。。。
【8月25日更新】だいぶトラックボールの操作に慣れてきました!
操作体系はとても新鮮で、使い慣れてくるとマウスよりも便利な部分も多いので、引き続き継続して使ってみようと思っています!
以上、少しでも参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。
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