【ASUS Chromebook Detachable CM3 レビュー!】パソコン代わりになるか?初めてChromebookを買ってみた!

ガジェット

こんにちは、ロータスです。

今回、自分自身初のChromebookとなるASUSの『Chromebook Detachable CM3 CM3000DVA-HT0019』を購入したので、レビューしたいと思います。

サイズといい、スペックといい、モバイル用途で良さそうだけどChromebookの使い勝手はどうかな・・・

この記事のポイント
  • ASUSのChromebook Detachable CM3のご紹介
  • Chromebook初体験の目線でレビューします!
  • Chromebook Detachable CM3はコンパクトで持ち運びに便利!

※2台目のChromebookも購入しました!

始めに

Chromebook(クロームブック)はGoogleが開発した『Chrome OS』を搭載したコンピューターになります(スマートフォンでいうAndroid OSのようなもの)

今回紹介するのはASUSから発売されている 『Chromebook Detachable CM3 CM3000DVA-HT0019』 になります。

この商品は液晶部分とキーボード部分が分離でき、液晶部分だけをタブレット的に利用することができる特徴があります。

以前、別レビューの際にもモバイル用として購入候補になっていたのですが、まだ未体験のChromebookかつ自分の利用用途に対してどれだけ使えるのかに不安があったので購入を見送っていました。

ただ8月に入って各ネットショッピングサイトで5,000円~10,000円程度の値下げがあったことと、また他の購入した方のレビューがおおむね好評だったことから思い切って購入してみました。

現在、Amazonも楽天もそれぞれ価格が下がっていますが、楽天だとポイントが結構付くことと、現在お買い物マラソン開催中なので今であれば楽天で購入することをおすすめします!

商品スペック

ASUS Chromebook Detachable CM3 CM3000DVA-HT0019
本体カラーミネラルグレー
OSChrome OS
CPUMediaTek(TM) MT8183 動作周波数2GHz
メインメモリ4GB LPDDR4X
表示機能液晶ディスプレイ 10.5型ワイドTFTカラー液晶
表面仕様 グレア
解像度 1920×1200ドット (WUXGA)
タッチパネル 搭載
グラフィックス機能 ARM Mali-G72 MP3 (CPU内蔵)
外部ディスプレイ出力 ※3 最大1440×990ドット
記憶装置eMMC 128GB
サウンド機能スピーカー ステレオスピーカー内蔵 (1W×2)
マイク デジタルマイク内蔵
Webカメラインカメラ 192万画素Webカメラ内蔵
アウトカメラ 800万画素Webカメラ内蔵 (オートフォーカス対応)
通信機能無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth 4.2
入力機能キーボード 78キー日本語キーボード (JIS配列)
ポインティングデバイス マルチタッチ・タッチパッド、10点マルチタッチ・タッチスクリーン
インターフェースUSBポート USB2.0 (Type-C)×1
オーディオ マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
電源ACアダプターまたはリチウムポリマーバッテリー (2セル)
バッテリー駆動時間
本体 約12.3時間
本体 + デタッチャブルキーボード 約12時間
バッテリー充電時間約3.6時間
エネルギー消費効率最大約45W
サイズ (突起部除く)本体 幅255.44mm×奥行き167.2mm×高さ7.9mm
本体 + デタッチャブルキーボード 幅255.44mm×奥行き167.2mm×高さ13.3mm
本体 + デタッチャブルキーボード + スタンドカバー 幅255.44mm×奥行き167.2mm×高さ16.9mm
質量本体 約506g
本体 + デタッチャブルキーボード 約748g
本体 + デタッチャブルキーボード + スタンドカバー 約915g
保証期間本体 購入日より12ヵ月間のインターナショナル保証+購入日より12ヵ月間のASUSのあんしん保証(日本国内保証・要登録)
バッテリーおよびACアダプター 購入日より12ヵ月間の日本国内保証
付属品ACアダプター、製品マニュアル、製品保証書、ASUS Pen、スタンドカバー

商品レビュー

開封

普通の段ボールに文字が印字されている外箱です。

箱を開けると包装された本体が出てきて、その下には説明書や付属品が入っています。

外観

本体とキーボードの間は保護シートで保護されていました。

本体を開いた状態です(液晶の映り込みがあるので保護シートのまま撮影しています)

本体全景

キーボードは比較的打ちやすく感じていますが、打感が強いとキーボード全体のたわみが気になるので軽いタッチで入力しています。

タッチパッドは誤動作も少なく使いやすいです。

※使っていくと気付くのですが、Chromebookはタッチパッドを使いこなせないと本領発揮しません!

キーボード部分

本体とキーボード部分の接続部分です。かなり強力なマグネットで本体を持ち上げても外れないくらいの強さはあります。

接続部

本体外側はファブリックの素材で覆われており、ガジェッドらしからぬおしゃれな外観です。

本体は背面カバーは取り外し可能で、十字形の形状により縦にも横にも本体を立てることができます。

ACアダプタは45WのUSB Type-C接続タイプです。

本体上部には左右にステレオスピーカーがあり、右側にはASUS Penが格納されています。

本体右側にはType-Cポートとステレオジャックがあります。

ASUS Penは充電式で、約13cmあります。取り外しはかなり固く、爪を引っ掛けられないと取り外すことができません(その分、勝手に落ちる心配は無さそうです)


今回の購入レビューの総評です。

  • 本体総重量が900g弱かつA4サイズより小さくコンパクトなので持ち歩きに便利
  • 本体外側のファブリック素材がおしゃれで、持ち運んでいる時はデジタル機器には見えない
  • 本体背面のカバーが十字にフレキシブルに動かせるので、縦横の角度設定がしやすい
  • 本体とキーボード部分の磁石が強く、外れづらいので安心
  • 本体部分のみも軽いので、キーボードを外してタブレットとしても実用的に使えそう
  • 本体背面のカバーの磁石が弱く、立てようとカバーを引き出すと外れることがある
  • ASUS Penが取り外ししづらいので、気軽に使いづらい
  • 機構上、使うためには背面カバーを立てるワンアクションが必要(地味にストレス)

終わりに

今回はASUSのChromebook『Chromebook Detachable CM3 CM3000DVA-HT0019』をご紹介しました。

まだ使い始めて間もないですが、仕事で毎日持ち歩いており、物理的には大きな不満なく持ち歩けています。

今回は購入編ですが、実際に使ってみてのセットアップから利用までについては別途、ご紹介させていただこうと思っています。

ロータス
ロータス

以上、少しでも参考になれば嬉しいです。

ありがとうございました。

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