この記事のまとめ!
- ポータブル会議用スピーカー Anker PowerConf S500 レビュー!
- 4つの超高感度マイク搭載で広い会議スペースや大人数でもクリアな会話が可能!
- 前モデルの「Anker PowerConf」よりも3倍以上高出力な10Wスピーカー搭載で音量を上げても音割れしない!
- 多人数でオンライン会議をする際には最適なスピーカーです!
コロナ禍だった2021年に購入した会議用スピーカーAnker powerConf S3ですが、現在でも現役バリバリで利用しています!(気付けばもう3年・・・)
個人用途で一人で使うには十分なAnker powerConf S3ですが、大人数で使うにはスピーカー音量やマイク性能がちょっと役不足・・・
そこで今回、Ankerから発売されている上位機種であるAnker PowerConf S500を購入してみたので、さっそくレビューしてみたいと思います!
買ったのはAnker PowerConf S500!
今回の購入はAmazonで(Anker製品はAmazonが一番安いかな、、、)
Amazonタイムセールでは20,000円以下で購入できることも!(それでもちょっとお高めではありますがね)
Anker powerConf S3の倍以上するこの会議用スピーカーの実力はいかに!?
スペック紹介!
Anker powerConf S3と比較してご紹介します!
商品仕様 | Anker powerConf S500 | Anker powerConf S3 |
サイズ(W×H×D) | 約133mm × 133mm × 37mm | 約124mm × 124mm × 28mm |
重量 | 約422g | 約340g |
オーディオ出力 | 10W | 3W |
マイク数 | 4(超高感度マイク) | 6(全指向性マイク) |
接続方法 | Bluetooth / USB Type-C / Bluetooth USBアダプタ | Bluetooth / USB Type-C |
通信方式 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5 |
バッテリー容量 | 6700mAh | 6700mAh |
連続通話時間 | 最大16時間 | 最大24時間 |
その他 | USBアダプタ接続対応 2台連結接続対応 | USB-C & USB-Aケーブルでの有線接続対応 |
意外にもバッテリー容量は一緒でしたが、連続通話時間はS500の方が短いということは、それだけ高出力だということですかね。。。
S3の3倍以上となるS500の10Wスピーカーには期待大です!
まずは開封から!
おなじみのAnkerっぽい外箱です。
横側です。
下側にある透明の取っ手をつまんで持ち上げると・・・
ジャジャ・・・
ジャジャンと!
本体下には付属品の説明書とType-C to Cケーブルが入っていました。
保護ケースがカッコいい・・・
そしただいぶ大きい!
商品はこちら!
さっそく保護ケースから出してみました。
S3よりも一回りくらい大きくズッシリしていて、これは高級感があります!
本体前面には4つのボタンが。
サイドには何もなく、後方には充電用のType-Cポートが付いていました。
本体裏面にはUSBアダプターが収納される仕組み。
これならUSBアダプターを無くすことがなくグッドポイントです!
各部の機能はこんな感じ。
特に説明書を読まなくても使えそうです。
電源オンからBluetooth接続まで!
本体の電源オンは一番左のボタンを3秒長押しします。
電源が入ると・・・
上部のピアノブラック部分に4つのアイコンが表示されるギミックが!(この部分はタッチセンサーになっています)
S3は印字されたボタンだったので、比較するとちょっと特別感・高級感があります!
ケーブル接続などをしていない状態で最初に電源オンするとさっそくBluetooth接続モードへ。
青いバーのようなものが流れるように動き出し、これまたカッコいい・・・
まずテスト的にBluetooth接続するスマートフォンはもちろんGalaxy S23 Ultra!
スマートフォンのBluetooth設定画面を見ると、接続デバイスとして「Anker powerConf S500」が見つかります。
ペアリングを押して・・・
簡単に接続完了です!
あっという間に使える状態になりました。
それにしても各部のLED表示がイカしてる・・・
上部のミュートボタンを押したら、真っ赤に!
これは分かりやすいです!
性能面ですが、まずGalaxy S23 Ultraから音楽を再生してみると・・・思ったよりキレイな音が!
筐体がしっかりしているせいか、音がこもらずキレイに再生されます。
そして音量を上げていっても筐体がビビることもなく音割れもなし!(さずがに最大音量まであげるとどうなるか分かりませんが、音が大きすぎてできませんでした・・・)
これなら一人暮らし用のスピーカーとしても使えるかも・・・ただモノラルなのでサラウンド感は無いので注意が必要です。
そしてパソコンに有線接続して、Zoom会議でも使ってみましたが、これも高音質!
会議卓(6人掛け)で使いましたが、2メートルくらい離れている人の声もしっかりとマイクで拾ってストレスのない会話ができました!
音量の上げ下げも声のミュートもタッチセンサーで簡単で変えられるのでノーストレス!
この性能にはかなり満足です!
同じAnkerのS500とS3を比較してみた!
最初にスペックも比較しましたが、今度は外観もS500とS3で比較してみました。
まず厚みが全く違うのが分かります。
そしてS500の方がずっしり重く、S3の方はヒョイッという感じで持ち上げられます。
インターフェースとしてはS500はType-Cのみ、S3はType-Cに加えてType-AとAUX端子が付いており、有線接続の選択肢が多いです。
上部から見てみると、デザイン面もだいぶ異なります。
S500は分かりやすいスピーカーデザインで、操作面も前面に集まっていますが、S3はファブリックが貼られたオシャレ感漂う外観に、操作面は上部に集約されています。
これはデザインの好みが分かれそうです!
並べてみると、厚みも表面積もS500の方が一回り大きいのが分かります。
S500は音量やミュート、通話ボタンが浮かび上がってくるようにLEDで表示されるのがおしゃれです。
LED表示の違いはこんな感じ。
これも好みが分かれそうですが、私はS500の方が好きかも。
地味な違いですが、AnkerロゴはS500の方が光沢感があり、光が反射してキラリと光ります!
最後に保護ケースの違いですが、大きさと素材がだいぶ異なりました。
S500は合皮、S3はふわふわして伸びる素材になっています。
さすがS500の方が高いだけあるといった感じです!
まとめ(複数人で会議するのに最適な高性能スピーカー!これは気に入りました!)
今回はポータブル会議用スピーカーAnker PowerConf S500をレビューしました!
やっぱりお高いだけあって、マイクとスピーカーの良さ、作りの高級感など欠点らしい欠点が見当たりません!
接続方法も3種類あるのでどんなシチュエーションでも対応できそうです。
ただ自宅で一人で使うとなるとちょっとオーバースペックだと思うので、ひとりで手元に置いて使う場合にはAnker powerConf S3もまだまだおすすめです!(手元で使いやすいようにボタンが上部に付いているんですかね?)
今のところAnker powerConf S500を使っている中で音途切れは経験したことがないので、音に関する部分は本当に高性能だと思います!
私が経験した中では信頼度の高いAnkerというメーカーであることも自信を持っておすすめできるポイントです!
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ではまた!!
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