【HUAWEI WATCH FIT 3】見た目はApple Watch?Band9からサイズアップしたスマートウォッチをゲット!

ガジェット

この記事のまとめ!

  • ファーウェイのスマートウォッチ HUAWEI WATCH FIT 3レビュー!
  • 大型ディスプレイと薄型軽量設計、長いバッテリー持続時間は使い勝手抜群!
  • GPS内蔵はワークアウト時にとても便利で、カロリー計算できるボディメーカーも想像以上に使いやすい!
  • HUAWEI Band 9との違いも徹底比較してみました!

約1年前に購入してからほぼ毎日着用しているスマートウォッチ HUAWEI Band 9

HUAWEI Watch GT3 ProHUAWEI Band 8を経て、HUAWEI Band 9も含めるとスマートウォッチ歴ははや3年弱となりました!

装着感が軽くて、バッテリー長持ちなことがとにかくノーストレスでHUAWEI Band 9はほぼ理想的なスマートウォッチでした!

不満はほとんどなかったのですが、最近、画面サイズが小さい=文字が小さいことが老眼気味の私にはやや辛くなってきてしまい買い替えを検討し始めました!

最近では後継機のHUAWEI Band 10も発売されましたが画面サイズは同じ・・・(アルミボディが高級感ありそう!)

もう少し大画面でコスパも考えるとHUAWEI WATCH FIT Special Editionも考えてみましたが、そこまで変わり映えしないか・・・

ということで、悩みに悩み抜いて購入したのはHUAWEI WATCH FIT 3

商品の特徴!
  • 約1.82インチの大型AMOLEDディスプレイ
  • 約9.9mmの薄さと約26gの軽さ薄型軽量デザイン: で、快適な装着感。
  • 進化したカロリー管理「ボディメイカー」
  • 高精度な睡眠モニタリング
  • 100種類以上の豊富なワークアウトモード
  • 内蔵GPS搭載
  • Bluetooth通話可能
  • 最大10日間のバッテリー持続

ほぼ正方形に近い大型ディスプレイが決め手となり、HUAWEI Band 9を全てにおいて上回っていそうなこの商品を選んで見ました!

買ったのは HUAWEI WATCH FIT 3!(ブラック)

私が購入時は約20,000円くらいだったHUAWEI WATCH FIT 3ですが、現在はカラーによってはかなり値下がりしているようです・・・(Amazon調べ)

でも欲しかった時が買い時なので、気になった方は今すぐゲットしましょう!

スペックはこちら!(HUAWEI Band 9とも比較)

HUAWEI WATCH FIT 3HUAWEI Band 9
サイズ約36.3(W) x
約43.2(H) x
約9.9(D)mm
約24.54(W)x
約43.45(H)x
約8.99(D)mm
重量約26g(ベルト含まず)約14g (ベルトを含まず)
手首サイズホワイト(レザー)、ピンク 120-190 mm
グレー、ホワイト、ブラック 130-210 mm
ホワイト、ピンク 120-190 mm
ブラック、イエロー、ブルー 130-210 mm
ディスプレイ1.82インチAMOLED (有機EL)
480×408ピクセル
1.47インチAMOLED (有機EL)
368×194ピクセル
センサー加速度センサー
ジャイロセンサー
地磁気センサー
光学式心拍センサー
9-axis IMU sensor (加速度センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー) 
光学式心拍センサー
環境光センサー
充電端子磁気充電ポート磁気充電ポート
対応OSAndroid 8.0以上
iOS 13.0以上
Android 8.0以上
iOS 13.0以上
防水5ATM5ATM
通信規格Bluetooth 5.2 BLE+BR2.4 GHz, BT 5.0, BLE
バッテリー持続時間ヘビーユース:約7日間
通常使用:約10日間
最大:約14日間
付属品充電クレードル付きUSBケーブル × 1
クイックスタートガイド&保証とアフターサービスのご案内 × 1
充電クレードル付きUSBケーブル × 1
クイックスタートガイド&保証とアフターサービスのご案内 × 1
カラーグレー、ホワイトレザー、ブラック、ピンク、ホワイトホワイト、ブラック、ピンク、シルバー、グレー
発売日2024年5月22日2024年4月25日

ディスプレイが大型化されているにも関わらず、厚みが約1mmアップに抑えられているのは素晴らしい!

発売日はHUAWEI Band 9とほぼ同時期だったようで・・・
HUAWEI WATCH FIT 3の後継機の情報は聞かないですが、もう1年くらいは出ないで欲しいかな・・・

まずは開封から!

久しぶりのスマートウォッチなので胸が高鳴りますw

パカッと開封!

今回はフルオロエラストマーストトラップ付きのブラックをゲット!
オールブラックがまずかっこいいぞ

付属品は縦に収納されていました。

付属品は充電用のUSBケーブルと設定ガイドとシンプル。

充電用のUSBケーブルはHUAWEI Band 8/9と同じっぽい。
価格帯が違うので仕方ないですが、HUAWEI Watch GT3 Proのようなワイヤレス充電に対応してくれたら嬉しかったな。

ただHUAWEI Band 8/9の充電ケーブルを使い回せるので良しとしましょう!

外観を詳しくチェック!

オールブラックのカラーと右上の回転するクラウンが特徴です!

ブラック一色で一体感があり、ビジネスシーンでも使えそう!

サイドから見るとこんな感じ。

右側面にはクラウンとマイク穴?、ショートカットボタンがあり、左側面にはスピーカー穴が空いています。

ベルトの素材はフルオロエラストマーで調整用の穴たくさん・・・

ベルト止めにはHUAWEIのロゴあり。

バックルはちょっとチープかな。

調整穴がたくさんあるのは多くの人にフィットするのでいいですが、ちょっとカジュアル感強め・・・

ブラックの場合、手首の調整幅は130mm~210mmなので、大抵の人にフィットするのではないかと思います。

液晶面と裏面には保護フィルムが貼られていました。

液晶の保護フィルムは使い続けられるかな?と思いましたが、そんな訳もなく・・・

サクッと剥がしましたら準備完了です!

電源オン+ペアリング作業!

ここから設定作業ですが、まずはクラウン長押しで電源を入れます。

そうすると毎度カッコいいオープニングアニメーションが!

言語選択は日本語で。

ペアリング用のQRコードが表示。

ここからは専用アプリのHuawei Healthを使いますが、ダウンロード方法はHUAWEI Band 8の記事をご覧ください。

Huawei Health右上のメニューからスキャンを選択するとカメラが起動するので、HUAWEI WATCH FIT 3の画面に表示されているQRコードを読み込みます。

私の場合はHUAWEI Band 9が接続されていたので、切り替わる旨のメッセージが表示されました。

HUAWEI WATCH FIT 3の画面にもペアリング要求が表示されるのでチェックマークをタップします。

なおペアリングするスマートフォンはGalaxy S23 Ultraになります。

ペアリング要求と連絡先アクセスを許可して進めます。

利用規格を読み進めると、言語パッケージの更新が進みます。

ペアリングが完了して、HUAWEI WATCH FIT 3を手首にしっかり装着したら完了です!

これでHuawei Health上でHUAWEI WATCH FIT 3を設定することができるようになりました!

アップデート作業も実施!

使い始めでいつも通りファームウェア更新のアップデートがきたのでインストールを実施。

ここから本格的にHUAWEI WATCH FIT 3の利用スタートです!

Huawei Health上のHUAWEI Band 9HUAWEI WATCH FIT 3のデバイス設定画面を比較してみると・・・

ほぼ一緒!

HUAWEI WATCH FIT 3に独自のアプリをインストールできるAppGelleryが追加されているくらいの違いしかありません。

なおAppGelleryにあるアプリは以下(大したアプリはないような・・・)

着用イメージはこちら!

画面が大きい!だけどベゼルが太い!

このあたりの見栄えの良さはAppleWatchに一日の長がありますかね。

でもHUAWEI WATCH FIT 3の画面は大きいだけではなく高精細でとても見やすい!
これだけでも買ってよかったです!

HUAWEI Band 9と比べると横幅があり、ベルト幅も太くなったので存在感があります!

装着してみるとフィット感は上々で、厚みも頑張って抑えられているなと感じられます(これ以上厚かったら服などに引っかかってストレスになるかも)

斜めから見た視認性もかなりいいです!

フルオロエラストマーのベルトは装着感上々!
ベルト穴が多く空いていることもあり手首の蒸れなどは感じにくいです。

やっぱり画面は明るくてキレイ!

触っていたらまた更新が。

背景が黒いと全面が液晶画面のようなスタイリッシュさがあります!(なのでウォッチフェイスは黒系を選びがち)

HUAWEI Band 9と比較してみた!(一部、Watch GT3 Proとも)

ここからはHUAWEI WATCH FIT 3HUAWEI Band 9を並べて比較してみます。

横から見るとこんな感じ。

HUAWEI WATCH FIT 3の方はセンサーが盛り上がっているように見え、HUAWEI Band 9は本体がややアール掛かっているようなデザインです。

背面のセンサー類はサイズが違うように見えます。

どちらも同じフルオロエラストマー素材なので、質感は似ています。

HUAWEI Band 9の方がベルト穴多かったのね。。。

ベルトはHUAWEI WATCH FIT 3の方がやや長めか。

ベルトの先端はこんな感じ。

同じフルオロエラストマーのベルトでもHUAWEI WATCH FIT 3はこのように表面が波打っています。

ベルトの取り外しはワンアクションで簡単!

ベルトをロックする構造が異なり、太さも違うのでベルトの流用は不可。

画面サイズはこんなに違う!

HUAWEI WATCH FIT 3HUAWEI Band 9を横に2つ並べたような大きさです!!

ディスプレイのキレイさはどちらも素晴らしく甲乙つけがたい。

やっぱりフィット感という意味ではHUAWEI Band 9の方が一枚上手です!(これでもっと大画面だったら・・・)

HUAWEI WATCH FIT 3HUAWEI Band 9のようにベルト先端を差し込んでロックする機構を取り入れてもらいたかったなぁ。

ここからはディスプレイの明るさの比較ですが、どちらも必要十分な明るさです!

ここからはHUAWEI Watch GT3 Proも参戦して比較していきます。

ディスプレイの明るさを比較するとHUAWEI Watch GT3 Proがダントツに明るい!
さすが値段が数倍違うだけのことはある・・・

通知画面。

設定画面は画面サイズの大きいHUAWEI WATCH FIT 3が一番。

時計としては丸形が一番自然ですが、画面としてみるとやっぱり角形が一番無駄がないですね。

HUAWEI Watch GT3 ProHUAWEI WATCH FIT 3は近いインターフェースなので見比べてみましたがほぼ同じ!?

どちらもクラウンを搭載していますが、HUAWEI WATCH FIT 3の方がサイズが大きく画面のキワまで出ていて回しやすいので操作性良し!

ただ質感、高級感はHUAWEI Watch GT3 Proの方が高かったです!(さすが値段が・・・以下同文)

充電方法は?

HUAWEI Band 8/9と同様、専用端子がむき出しになっています。

今さらですが、背面はピアノブラックでツヤツヤしているのでちょっと高級感あり。

この充電ケーブルは片側からしかマグネットが吸着しないので、毎回向きが分からなくなってしまうのですが、HUAWEI WATCH FIT 3はクラウンの方から差し込む!と覚えておけばOKです!

充電中はこんなキレイなアニメーションが表示されます(すぐ画面消灯しますが)

バッテリー持続時間と充電時間をチェック!

バッテリー持続時間

次はとても大事なバッテリー持続時間をチェックしてみます。

HUAWEI Band 9は約二週間充電しなくても使い続けられるバッテリー持ちでしたが、HUAWEI WATCH FIT 3がどれだけ迫れるか・・・

設定として健康モニタリングはすべて有効にし、期間中のワークアウトは3回くらい利用。

画面表示については輝度設定は自動、画面の常時点灯は無効、デバイスの設定はすべて有効にしています。

そして2月16日 0:02から100%で利用開始!

そして2月21日の2:11には50%になったので、だいたい5日で半分バッテリーを消費したことになります。
これなら10日くらいは使い続けられるか!?

そして2月24日の1:28には19%に。
3日でさらに30%消費したようです。

結果、私の利用状況だと10%/日のようなので、これなら1週間ノー充電で使い続けるのも余裕です!(毎週末20%くらいまでバッテリーが減ったら充電するサイクルになりました)

このくらいの感覚なら充電のストレスもほぼ無いのでこの結果はとても満足です!

バッテリー充電時間

今度はバッテリー残量10%の状態から、何分で充電が完了するのかをチェックしていきます。

スタート!

まずは20%になるまで約5分。

そし70%になるまで約30分、速い!

90%になるまでは約43分。

そして10%から100%になるまで約60分でした!

これならバッテリー空っぽの状態からでも1時間もあれば満充電できそうです!(5分くらいの充電で1日は使える状態になりそう)

70%を過ぎたあたりから充電速度が遅くなっていますが、バッテリー残量が少ないときはバッテリーが貯まるスピードが速く、残量が多くなっていくとスピードが遅くなるというリチウムイオン電池の特徴通りですかね。

続いて重量チェック!

本体のみだと「26g」
さすがにHUAWEI Band 9にはかないませんが、それでもかなり軽い方だと思います。

そしてフルオロエラストマーのベルトは「23g!」

総重量は「48g!」とかなり軽いのが改めて分かりました!

HUAWEI Watch GT3 ProHUAWEI Band 9も比較として載せておきます。

なお私史上、最軽量のスマートウォッチはこちらのHUAWEI Band 8でした!

HUAWEI Band 8

恒例の液晶保護フィルム貼り付け!

今まで購入してきたスマートウォッチ(バンド)にはすべて液晶保護フィルムを貼っていました(寝る時も着けっぱなしにするので)

そのため、HUAWEI WATCH FIT 3にも液晶保護フィルムを貼り付けていきます!

社外品液晶保護フィルム

今回はAmazonでとにかく安い商品を購入!w

この手の液晶保護フィルムは今まで何回も貼ってきたので今回も楽勝楽勝!(と思っていましたが・・・)

HUAWEI Band 8での液晶保護フィルム貼り付け記事も合わせてご覧ください!

付属品一式です。

一応、日本語の説明書が付属していました。

1セット準備して・・・

粘着面のフィルムを剥がして・・・

狙いを定めて・・・

ペタっと貼り付け!

むむっ、ヘラで押し出しても気泡が抜けない・・・

ディスプレイが点灯してたら目立たないんですけどね。

まあ1日経てば気泡は消えるだろうと思っていましたが・・・

全然気泡消えない・・・

少し位置を貼り直したりしてみましたが、どうやっても気泡が抜けませんでした(悔しい・・・)

ディスプレイサイズが大きいので、かなり位置をピッタリ合わせないとキレイに貼れないのかもしれません・・・

液晶保護フィルムの貼り付け、初めての失敗です!(結局、剥がしました・・・)

DAISO Apple Watch 44mm用 画面保護フィルム

どなたかのレビューでApple Watch 44mm用のフィルムが流用できるという記事を見たので、今度はDAISOでフィルムを購入してみました!(もちろん1枚100円!)

ブルーライトカットタイプと自己修復加工タイプがあったのでそれぞれ購入。

まずはブルーライトカットタイプを貼り付けてみます。

手順としては1.のフィルムを剥がして粘着面を1/4出して、ディスプレイに貼り付けてから残りのフィルムを剥がして、最後に2.のフィルムを剥がしたら完成です!

1.のフィルムを剥がしてペタッと。

かなりキワキワまで保護できそうなサイズ感なので、位置合わせ難易度はSSS級です!

次に残りのフィルムを剥がして貼り付けていきます、ドキドキ・・・

貼り付け結果はこちら!

若干、気泡は残っていますが、キワッキワまで貼り付けられました!

Apple Watch用ではありますが、専用品と言われても信じられそうです!

薄いフィルムなので貼ってる感が無いのが良い感じ!

貼った時は気付きませんでしたが、ブルーライトカットフィルムなので太陽光などが当たるとかなりブルーぽく反射します。

このブルーっぽさは好みが分かれるかも。

社外品の本革バンドも買ってみた!

HUAWEI WATCH FIT 3のフルオロエラストマーベルトは付け心地抜群ですが、見た目がカジュアルすぎてビジネスシーンでちょっと合わない・・・(個人的感想です)

ということで社外品の本革バンドも購入してみました!

(たぶん)本革のブラックのベルトです。

裏側がブラウンなのはちょっとおしゃれ。

ベルト単体の重量は「10g!」めちゃ軽い!!

そして総重量は「35g」HUAWEI Band 9の軽さにだいぶ近づきました!

装着感もさらに軽くなった!

ベルトの厚みも少し薄くなったので、フィット感もさらにアップ!

ベルトが重なる部分の厚みもまあ許容範囲。

ただ通常のベルトの止め方をすると、外側(自分から見えない側)にベルト穴と金属パーツが見えてしまう・・・

ということで、ベルトを上下入れ替えてベルト穴が手前に来るように付け替えました!

副次的な効果ですが、このベルトはベルト自体もクイックリリースで取り外せるので、クイックリリースに対応した一般的な20mmの替えベルトに交換できるようになりました!

まとめ(価格以外は不満なし!万人におすすめしたスマートウォッチ!)

今回はHUAWEIのスマートウォッチHUAWEI WATCH FIT 3をレビューしてみました!

ディスプレイは大きく見やすい、バッテリーがとても持つ、軽くて装着感が良い!という、言うことなしのスマートウォッチです!

iPhoneとの連携や製品としての質感などの点ではAppleWatchが勝っていると思いますが、バッテリーが全然持たないですからねぇ・・・

HUAWEI WATCH FIT 3の価格は少しずつ安くなってきていますが、まだ20,000円前後はするので、その金額に見合う価値があると思ったら、ぜひ購入してみてもらいたい商品です!

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ではまた!!

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