この記事のまとめ!
- INNOCNから発売されているウルトラワイドモニター WF-29PRO のご紹介!
- 横に長いウルトラワイドの画面なので作業領域が大幅増!
- HDMI、DP、スピーカー、Type-Cポート付きといたれりつくせり!
- VESAマウントも付いているのでモニターアームと組み合わせても設置できるよ!
またまた買っちゃいました、、、ウルトラワイドモニター!(いや、1年以上前に購入していたんですけどね・・・)
今までINNOCNのモニターは40インチウルトラワイドモニターのWR40-PROと28インチ4Kモニターの28D1Uを購入してレビューしてきました。
その狭間で購入したミドルサイズ?のウルトラワイドモニター、WF-29PROの実力はいかに!?
買ったのはINNOCN ウルトラワイドモニター WF-29PRO!(29インチ)
私が購入した時は33,000円くらいでしたが、現在はちょっとお高くなっていますね。。。
アスペクト比 21:9、2K1080pのウルトラワイドモニターは果たして買いなのか!?
商品スペックはこちら!
INNOCN ウルトラワイドモニター WF-29PRO | |
型番 | WF-29PRO |
画面サイズ(縦横比) | 29インチ(21:9) |
色域 | 93%DCI-P3 |
解像度 | 2560×1080(2K1080p) |
パネルタイプ | IPS |
輝度(基準値) | 350cd/m² |
表示色 | 約1,677万色 |
入出力端子 | HDMI入力端子(Ver2.0/1.4) x 2、DP入力端子(Ver1.0) Type-C入力端子 x 1、Type-B出力端子 x 1、Type-A入力端子 x 2 Audio Out入力端子 |
リフレッシュレート | 75Hz |
本体サイズ | 940 x 420 x 140mm |
本体重量 | 約10.98kg |
付属品 | スタンド x 1、ベース x 1、ドライバー x 1、電源コード x 1、壁掛け金具 x 1 ボルト(PM5*15mm)x 4、ボルト(WM4mm*16mm) x 5 HDMIケーブル x 1、Type-Cケーブル x 1、ユーザーガイド x 1 |
その他 | TYPE-C 65W給電可能 |
まずは開封から!
箱から取り出すとまずは付属品がお目見え。
HDMIケーブルやType-Cケーブルなどの各種ケーブル類や作業用の手袋まで付属しています!
さっそく組み立て開始!
台座と支柱はネジで固定するタイプ。
台座にある角度や長さのメモリが独特です。
支柱にはケーブルを通す穴が空いています。
台座の裏側で支柱をネジ止めしたらベースとなるスタンドの完成です!
スタンドはこんな感じでやや角度が付いています。
そして横には高さが分かるような目盛りも!?
支柱の下にはモニター角度が分かるような目盛りも!?そして横の長さを測るための目盛りも??
これいる?と思ったのは私だけでしょうか・・・
次はいよいよモニターとの接続です。
モニター下部には白い電源ボタンと4つの操作ボタンが並んいます。
また裏側のインターフェースはUSB Type-A/USB Type-A/USB Type-B/USB Type-C/HDMI2/HDMI1/DP/AUDIOのポートと、メチャクチャインターフェースが充実!
USB Type-Bは付属のケーブルでパソコンに繋いで、USB Type-AポートをパソコンのUSBハブとして利用可能です。
このモニターは100*100サイズのVESAマウント対応です。
なおスタンドとの接続にはネジは必要ありません。
背面に突起を差し込むような要領でモニターと接続します。
モニターとの接続時にはこのように発泡スチロールに収納したまま接続するのが一番簡単です。
これで完成!
第一印象はコンパクトなのにワイド!でしたw
そして各部をチェック!
高さ調整は20cm前後のまずまず調整できます。
横から見るとこんな感じ。
傾き調整はこんな感じ。
結構、調整できます。
正面から見るとちょっと分かりづらいですが、だいぶ傾いています。
モニター右下には電源ボタンと操作ボタンが。
モニター正面には操作アイコンが印字されているのでどこを押せば良いのかが分かりやすいです。
4Kモニターにはこの印字が無かったんだよなぁ・・・
背面のインターフェースは下から差すタイプ。
ケーブルが引っかかりづらく見栄えも良いですが、抜けやすいというデメリットもあります。
そして買ってから改めて気づいたこの商品の特徴!
コイツ、回転するぞ・・・
縦に長ーい!!
上下の目線移動が大きくなるので利用用途が思いつきませんが、ブラウザだったら一覧性は高そうです。
あとはデジタルサイネージっぽく使えるのかな・・・
さあ、表示確認!
モニターを表示してみると縦横比 21:9のウルトラワイドな画面が表示されました!
表示もキレイ!、、、?
ただなんかぼやけているような・・・
ディスプレイ設定を見てみると、1920✕1080のフルHD表示を引き伸ばしている状態でした・・・
もともと利用していたDP-HDMI変換ケーブルが問題かなと思い、付属のHDMIケーブルに交換したらみごと2560✕1080の表示になりました!
試しにエクセルのシートを開いてみると・・・
メッチャ作業領域が広い!これは資料作成がはかどります!
一見、狭額縁に見えますが、非表示域は7~8mmあります。
電源ボタンは青色に光ります。
一番左のホームボタンを押すと、メニューが表示されます。
そして現在は同じくINNOCNの4Kモニターと一緒にデュアルモニターとしてバリバリ利用中です!(ちょっと目線移動が大きくなりました、、、)
ちなみにこのモニターを利用しているパソコンはDELL OptiPlex 7050 Microです!
まとめ(今となってはコスパはいまいち?だけどウルトラワイドモニター入門用には最適!)
今回はINNOCNから発売されている ウルトラワイドモニター WF-29PRO をレビューしました。
ウルトラワイドモニターなので表示領域が横に広く、一画面でも、複数ウィンドウを開いてでも快適に作業することができます!(フルHDに慣れている人は驚きますよ)
またインターフェースが豊富で、USBハブとして使えたり、Type-Cポートでの入力機能も備えているので、ハードウェアとしての満足度は高いです!(でも今だったら4Kモニター買うかな(ボソッ))
最近はウルトラワイドモニターの競争も激しいですが、特にデメリットの見当たらない優秀なモニターなので、ウルトラワイドモニター初心者には特におすすめです!
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ではまた!!
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