この記事のまとめ!
- デニムにバキバキのヒゲやハチノスを作りたい!
- 糊付けを行うことによってしっかりとしたアタリを付けることができるらしい!?
- そんな情報を元に素人が初めてデニムの糊付け作業にチャレンジしてみました!
約2年前に購入したユニクロUのセルビッジ レギュラーフィットジーンズ。
履いている頻度は高くない(月4回程度)ですが、ナチュラルカラーのデニムの割にはなかなかいい陰影が付いているとは思います!

綿100%という素材だということもあるからか、膝裏のハチノスも悪くない・・・

ただインディゴカラーのデニムと比べると色落ちもしないのでちょっと物足りない・・・
そんな中、デニムに糊付けしてからアタリを付けると良いらしい!という情報を見つけたので、さっそくチャレンジしてみました!
デニムの糊付けによって、商品でデザインや品質に影響を及ぼす可能性が高いので、作業は自己責任で行いましょう!
洗濯してから糊付け作業開始!
ユニクロのデニムは比較的価格も安いので初めてのチャレンジには最適だと思います。
作業準備として、まずはデニムを裏返してから、洗濯ネットに入れて水洗い→すすぎ→陰干しして準備完了!


できるだけシワを伸ばして準備します。

今回使った洗濯のりはダイソーにて購入、値段はもちろん100円!w

洗濯のりはデニムの裏側に塗り込んでいきます。
糊付け作業時の注意事項として、インシーム(内側の縫い目部分)とスレキ(ポケットの裏側の生地)には塗らないようにしましょう(カチカチになって皮膚を傷つける可能性があるため)


初めての作業なので恐る恐るのりを垂らしていきます・・・

そして手で塗りこんでいきます!

最初は恐る恐る塗っていましたが、慣れてきたらもう気にせず濡れるようになってきたので10分くらいで作業が完了しました!

ついでにもう1本作業実施!
デニム1本の作業が終わっても、洗濯のりが半分近く余っていたので、こちらも約2年前に購入したユニクロ+Jのセルビッジ スリムフィットストレートジーンズにも糊付け作業を行いました!

ストレッチ素材が入っているせいか、現状はヒゲもハチノスも洗濯するとほぼ取れてしまう状態・・・
ただインディゴデニムなのでほどよく色落ちが進んでいる気はします!

洗濯のりの残りはこんな感じ。

こちらも洗濯→乾燥→裏返して作業開始。
作業はもう慣れたものですw


今回は裏面だけでなく表面にも塗ったらどうなるかと思って、ポケット部分だけ表にも糊付けしてみました。

作業が完了したら、乾かしていきます。
使ったのはこちらもダイソーのハンガー!
このハンガーだとデニムをできるだけ自然な円形にして干すことができるのでおすすめです!!

裏返していたデニムを元に戻して干すようにしましょう(のりが乾くとカチカチになって元に戻しづらくなります)

横着して2本一緒に干しています、、、
作業結果はこちら!
デニムが立った~!(言ってみたかったw)
約1日干すとデニムがカチカチになっていました!

デニムを横にしてもこの通りカッチカチ!

セルビッジ スリムフィットストレートジーンズもカチカチです!

はい、この通り!

なんか新たな世界を発見した気分です!w

最後にアタリを付けていく!
最後の作業工程ですが、カチカチになったデニムにアタリを付けていきます!


実際にデニムを履いたら、ひたすら屈伸運動。
カチカチなのでゴワゴワした履き心地ですが、可動部分はどんどん柔らかくなっていきます(逆におしりやふくらはぎ部分など稼働しない部分はしばらくカチカチのままでした)
アタリの範囲を広げたかったら、意図的に生地を引っ張ってクシャってさせましょう。


なんということでしょう!
セルビッジ レギュラーフィットジーンズではかなりアタリが付いて陰影がスゴイ!


セルビッジ スリムフィットストレートジーンズもハチノスが深く刻まれている!
この作業結果には大満足です!


なお表面のポケットに糊付けした部分はやや艶っぽくなったけど、他の生地部分も裏側からのりが浸透するのか、同じような生地感になったので表面に塗ってもあまり意味はないかな、、、
まとめ(デニムを育てるのに喜びを感じる方はぜひチャレンジを!)
今回はユニクロデニムへの糊付け作業を初めて行ってみました!
このまま履き込んでいけばバキバキのヒゲやハチノスが定着して色落ちも進むはず!
格安の洗濯のりを使ったカンタン作業で、ヒゲやハチノスを作ってデニムの色落ちも楽しむことができたら、コスパ最高で自分だけのデニムになる予感!
でもここまでは予行演習・・・
次は新たなデニムを育てていく予定です!


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ではまた!!
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