この記事のまとめ!
- Logicool(ロジクール)のワイヤレスキーボード SIGNATURE K650レビュー!
- フルサイズキーボードにパームレストが一体になった便利なキーボード!
- 最大36ヶ月の長い電池寿命で電池の心配なし!
- たくさんのショートカットボタンと独立したボタンが便利!フルサイズキーボード入門用としておすすめ!
ワタクシ、だんだんロジクールキーボードレビュアーになってきた気がしますが・・・
最近ではKX800という(自分的に)高級キーボードを自宅用として利用し始め、職場では静音ワイヤレスキーボードK295を利用しています。
KX800が大満足なことは過去記事で書きましたが、それに慣れてくると職場のK295もワンランクアップしてみたい・・・
ということで今回新たにロジクールのワイヤレスキーボード SIGNATURE K650を購入してみましたのでレビューしていきます!
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買ったのはロジクール ワイヤレスキーボード SIGNATURE K650!
K650はK295の倍の6,000円前後の価格で購入できます。私は楽天市場のロジクール公式店で購入しました。
KX800の価格は論外・・・として、K650はパームレストが一体になっているフルサイズキーボードで価格もまずまず・・・という点に惹かれて購入してみました!
スペックはこちら!(KX800、K295との比較あり)
ロジクール K650 | ロジクール KX800 (MX KEYS) | ロジクール K295 | |
キー構造/デザイン | メンブレン? | パンタグラフ | メンブレン |
サイズ (mm) | 457.3×24.0×193.5 | 430.2×20.5×131.63 | 441.0×18.0×149.0 |
重量 (g) | 700.23g | 810g | 498g |
接続方法 | Logi Boltレシーバー Bluetooth | Unifyingレシーバー Bluetooth | Unifyingレシーバー Bluetooth |
充電方法 | なし(単3形乾電池×2) | 充電式 ※USB Type-C | なし(電池式) |
キーレイアウト | ? | 113キー日本語レイアウト | 108キー日本語レイアウト |
キーピッチ (mm) | ? | 19 | 19 |
キーストローク (mm) | ? | 1.8 | 3.2 |
K650の仕様が公式サイトでもあまり開示されていないのですが、K295に近い仕様なのかなと思っています。
なおK650はサイズがかなり大きいので、机など置くスペースに余裕がない環境ではあまりおすすめできません。
まずは開封から!
外箱はいたって普通ですが、かなり大柄です。
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横からキーボードを取り出します。
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取り出してみるとキーボードが紙に包まれています(写真ボケボケ・・・)
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LogiBoltのレシーバーがこのように収納されているので、見落とさないようお気をつけください。
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図解で接続イメージが記載されている紙が入っていました(簡単で分かりやすいですが、すべて英語表記です)
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そして商品はこちら!
第一印象はとにかく大きいw
汚れる心配もありましたが、今回カラーはオフホワイトを選びました!(グラファイトもあり)
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フルサイズキーボードなのでキーピッチには余裕があります。
ファンクションキーにショートカットが割り当てられているのが特徴です!(ショートカットは変更可能!)
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テンキーもしっかり付いています。
テンキー上部にもショートカットキーあり。
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本体左上にはメディアのコントロールボタンが独立しています。
これはよく使う人には便利!
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本体右上には音量のコントロールボタンが独立しており、私はこれを結構多用しています!
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前面のパームレストの長さは約5cmで柔らかさのないハードプラな素材ですが、キーを打つ時にはしっかりパームレストの役割として手首の疲れを低減してくれます。
パームレストがあるおかげでキーが打ちやすい!
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こちらがキーのアップです。
角が丸められており、キーストロークもしっかりあります。
ただこのK650メンブレン式なのか、キータッチがかなりラバータッチ感があり、静音性もK295よりやや劣る印象・・・
キータッチだけで考えるとK295を選ぶかなぁ・・・安いし。
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こちらキーボード背面。
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製品名、通信規格等々が記載されています。
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背面左右には角度調整の脚が付いており、高さは二段階で調整可能と凝った作りになっています!
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最後に分かりづらかったのが、電源ON/OFFスイッチ。
本体右横(テンキーの側面)に付いていました。
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電源ONするとインジケーターが緑点灯して、しばらく経つと消灯します。
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LogiBoltのレシーバーはこんな感じ。
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乾電池マークのシートを外すこともお忘れなく。
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重さチェックしてみた!
本体の重さを測ってみると「695g」とまずまずな重さ。
K650は公称「700g」なのでほぼ公称値通りでした。
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以前測ったKX800は「806g」と更に重量級だったので、その中身が詰まったズッシリとした重さが際立ちます。
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ちなみにK295は「504g」とかなり軽く感じました。
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K650とKX800を徹底比較!(K295ともちょこっと比較)
毎度恒例?のキーボード比較を行っていきます!
まずはK650とKX800を比較!
まず縦に並べてみました。
K650の巨大さが際立ちますw縦にも横にも大きいです。
![](https://lotus-i.com/wp-content/uploads/2023/10/20230604_184211.jpg)
裏側です。
KX800と比べるとK650はネジむき出しですが、価格相応といった感じでしょうか。
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テンキー部分比較。
サイズはほぼ一緒ですが、KX800の方がキー同士が離れているので打ちやすい印象です。
![](https://lotus-i.com/wp-content/uploads/2023/10/20230604_184301.jpg)
以前、K295とKX800を比較したのと同様、だいぶキーの作りが異なります。
打ち心地は間違いなくKX800が良いですが、K650のショートカットキーの豊富さが必要な方もいるかと思います。
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K650は独立したメディアキーや音量キーがあるのが便利です。
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半角/全角キーはほぼ一緒ですが、KX800はescキーが大きい!(あまり使いませんが)
その他のキーはほぼ一緒の大きさですが、左下のctrlキーの長さがだいぶ違うかな。
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脚を立てないと、K650はかなりフラットな傾斜になっています。
ただ二段階調整できる脚を立ててみると、KX800よりもかなり傾斜が付いて打ちやすくなります。
![](https://lotus-i.com/wp-content/uploads/2023/10/20230604_184510.jpg)
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パームレスト分もありますが、とにかくK650は大きい!ので、置く場所は考えておきましょう。
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続いてK650とK295を比較!
意外とキーサイズはほぼ一緒です。
パームレスト分、K650は縦に長い!
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K650は独立したキーが特徴です。
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ショートカットキーをたくさん設定できるのもK650の利点です。
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アプリでキー設定をイジって見る!
K650はロジクールの専用アプリを使って各種設定ができます。
まずは公式サイトからLogi Options+アプリをパソコンにインストールしましょう!
アプリ起動後の初期画面です。
私のパソコンではワイヤレスキーボード K650とトラックボール M575GRが認識されました。
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K650をクリックすると、ショートカットキーの編集ができるようになります!
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まとめ(パームレスト付きフルサイズキーボードでコスパは悪くないけどキータッチがイマイチかな)
今回はLogicool(ロジクール)から発売されているワイヤレスキーボード SIGNATURE K650をレビューしました。
パームレストが付いていることでキーが打ちやすいのが一番の利点で、かつフルサイズキーボードなので入力がはかどります!
ただキータッチと静音性が私の感性と合わなかったのが残念・・・(KX800に慣れてしまったのかもしれません)
今回、キータッチだけで考えると、K295が思ったより健闘しているのに気づけたのが良かったです。
ただK650も豊富なショートカットキー、パームレスト、フルサイズキーボードなどを考えるとコストパフォーマンスは高いほうだと思います。
キーボードに求めるものによっておすすめは変わってきますが、今まで購入してきたKX800、K650、K295どれを取っても失敗はないキーボードだと思います!
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ではまた!!
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