Windows Server 2012でエラー発生!サーバマネージャーの役割と機能を使ってインストールしてみた!!

テクニカル

こんにちは、最近仕事忙し目なロータスです。

現在、業務でWindows Server 2012を利用しているのですが、サーバにアプリケーションをインストールしようとしたら見たことのないエラーが出て、インストール出来ませんでした。

エラーを見てみると「Windows Serverの役割と機能」というものをインストールする必要があるようだったので、手探りで対応してみました。

この記事のポイント
  • Windows Server 2012のトラブル事例のご紹介!
  • 「Windows Serverの役割と機能」をインストールすることでエラー回避してみました!

エラー状況

作業としてはWindows Server 2012に「Kiwi Syslog Server」というソフトウェアをインストールしようとしました。

ソフトウェアのセットアップファイルを起動した際に、ソフトウェアに必要な「.NET Framework 3.5」がインストールできないというエラーが発生してセットアップが終了しました。

エラー内容を読むと、サーバマネージャーから「Windows Serverの役割と機能」をインストールすることで解決できそうでした。

サーバーマネージャー作業

まずはサーバーマネージャーを起動します。

右上の「管理」から「役割と機能の追加」をクリックします。

「役割と機能の追加ウィザード」が表示されるので、内容を確認した上、「次へ」をクリックします。

対象サーバを確認の上、「次へ」をクリックします。

サーバの役割を選択する画面が表示されるので「次へ」をクリックします。

機能を選択する画面から「.NET Framework 3.5 Features」を選択します。

「.NET Framework 3.5 Features」を選択したら「次へ」をクリックします。

ここまでで「.NET Framework 3.5 Features」の準備が完了となるので、「インストール」をクリックします。

インストールが進行します。

インストールが進行します。。。

インストールが完了しました!ここまで30分くらいと意外と時間がかかりました。

状況に応じでインストール完了にはサーバ再起動が必要になりますので注意が必要です。

サーバ再起動後に改めて「Kiwi Syslog Server」をインストールしたところ、うまくいきました!

まとめ

今回はWindows Server 2012で発生したエラー対処で、サーバーマネージャーから「Windows Serverの役割と機能」を使って解決する方法をご紹介しました。

同様のエラーにお困りの方がいたら参考になれば幸いです!

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ではまた!!

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