この記事のまとめ!
- TWSイヤホン DENON PerL Pro レビュー!
- 独自のパーソナライズ機能(Masimo AAT)で自分に最適な音を発見できる!
- ロスレスオーディオなど多彩なコーデックに対応!
- ノイキャン、外音取り込み、マルチポイント、ワイヤレス充電、空間オーディオなど主要な機能は全部入り!
- 価格も定価の半額以下になって最高のコストパフォーマンスのイヤホンです!
現在、私がメインで使っているTWS(True Wireless Stereo)イヤホンは、JBL TOUR PRO 2とHUAWEI FreeClipの2つ!
どちらも不満なく使っているのですが、そろそろ新しいワイヤレスイヤホンが欲しくなり、ヨドバシカメラでいろいろな機種をチェックしてみることに・・・
その中で今回選んだワイヤレスイヤホンはDENON PerL Pro!
インナーイヤー型のイヤホンですが自分の耳にかなりフィットしたことと、定価に対して今はとにかく値引きがすごいんですよね・・・
ということで、さっそく購入したDENON PerL Proをレビューしていきたいと思います!

買ったのはDENON PerL Pro(ブラック)!
DENON PerL Proの定価は51,480円ですが、オンラインサイトなどでは21,000円~25,000円程度と半額以下で販売されています(値下がるのには理由がある??)
カラーは今回購入したブラックの他に、追加でホワイトも発売されていましたが、ホワイトはちょっと目立ちすぎるかな?と思ったので、無難にブラックを購入しました。

主要スペックはこちら!
DENON PerL Pro | |
ドライバー | 10mm 超低歪み 3 レイヤー・チタニウム振動板・ダイナミックドライバー |
マイク | 左右各 4 個(1 個の骨伝導マイクを含む) |
再生周波数範囲 | 20 Hz–40 kHz |
重量 | ケース:51.2g イヤホン:8g(片側) |
バッテリー駆動時間 | イヤホン 10時間 ケース 24時間 |
ノイズキャンセリング | 対応 |
外音取り込み | 対応 |
マルチポイント | 対応(最大2台) |
Bluetoothバージョン | v5.3 |
Bluetoothコーデック | aptX Lossless (44.1kHz/16bit) aptX Adaptive (96kHz/24bit) aptX AAC SBC |
ペアリングモード起動方法 | 左右イヤホンのタッチボタンを同時に長押し |
防水性能 | IPX4 |
ケース充電方法 | USB Type-C(有線)、Qi(無線) |
パーソナライズ機能 | Masimo Adaptive Acoustic Technology(AAT) |
カラー | ブラック、ホワイト |
発売日 | 2023年7月1日 |
特に多彩なコーデックに対応しており、音質へのこだわりが感じられます!(LDACに対応していないのが残念ですが・・・)
まずは開封から!
外箱の文字はすべて英語記載でした。


外箱の側面はこんな感じ。


外箱から取り出すとさらに箱が。
DENONの文字がかっこいい!

パカッと開封すると本体がお目見え!

優しく紙に包まれたイヤホン本体と付属品が入っていました。

付属品は充電用ケーブル(USB-C to USB-A)、シリコンイヤーチップ(複数サイズ4セット(Mサイズはイヤホン装着済み))、フォームイヤーチップ(単一サイズ1セット)、ウイングアタッチメント(複数サイズ2セット(1セットはイヤホン装着済み))となかなか多彩です。

商品を詳しくチェック!
それではさっそく外観からチェックしていきます!
充電ケース本体!
DENONのロゴが光の当たり方によって見えたり見えなかったり、、、
良くも悪くも主張のおとなしめなデザインです。

充電用のType-Cポート以外はパットみ、何も無いツルンとしたデザインです。


サイドはかなり丸まっている形状。


ケース底面に製品名や認証情報などが書かれていました。

ケースを閉じた際にLEDインジケーターが光ってバッテリー残量を教えてくれます(中央はケース本体、左右はイヤホンのバッテリー残量)

ケースを開けるとこんな感じ。
イヤホンはやや取り出しにくいですが、イヤホン外側から指を掛けて押しながら取り出すと比較的簡単に取り出せます。


イヤホン部分!
真ん丸くて大きい!が第一印象です!!
ケースと違ってDENONのロゴが目立ちます。

ウイングアタッチメントも付いておりイヤホンはかなり大きく見えますが、耳への装着感は良好です。


ウイングアタッチメントは最初から付いていたサイズが私にはジャストフィットでした!

人によってはよりフィットしそうなウイングアタッチメントも付属しています。
ウイングアタッチメントの取り外しはやや引っ張り気味に持ち上げれば簡単に外せました。


イヤホン内側には絶縁テープが貼ってあるので忘れずに剥がしましょう。

ドライバー部分は楕円形とやや特殊。

イヤーピースは一般的な丸型で、潰すような形でイヤホンに装着します。



イヤーピースはシリコン製に加えて、ウレタン製も付属しますが、私の耳にはあまりフィットしませんでした、、、

イヤホンのフィッティングはこんな感じ!
私の場合はイヤーピースもウイングアタッチメントも標準で付いているものがジャストフィットでした!
真横から見るとイヤホンの大きさが際立ちますが、イヤホン自体の飛び出しは少ないです。
また大きな平面部がタッチセンサーになっているので、操作感はかなり良い部類に入ると思います!

DENON PerL Proは高価格帯の商品だけのことはあり、ワイヤレス充電にも対応。
Anker PowerConf S600を使ってのワイヤレス充電も問題なし!



続いて重量チェック!
イヤホン単体だと「8g」とまあ普通くらい。

総重量だと「70g」とまあ普通かも。。。
ただケース自体がやや大きめなので、携帯性はあまり良くない印象です。

スマートフォンとペアリングしてアプリで操作できるまで!
まずはBluetoothでのペアリングから!
イヤホンの絶縁シールを剥がしてからケースに戻し、再度ケースを開けるとスマホのBluetooth機器のスキャンからDENON PerL Proが見つかります!

そしてペアリングすると、、、

あっという間にペアリング完了です!

ただこれだけだとDENON PerL Proの多くの機能が使えないので、専用アプリケーションをインストールしていきます。
アプリケーションを使ってみる!
今回、DENON PerL ProにはDenon Headphonesというアプリがあるのでストアからダウンロードしてインストールします。

権限を付与すると・・・

ログイン画面になります!

私はDENON初ユーザーなので「アカウントを作成する」からアカウントを作っていきます。
淡々と登録処理を進め・・・



通知を許可したら・・・

DENON PerL Proに接続できるようになりました!(写真は接続途中ですが)

パーソナライズ機能を試してみる!
このDENON PerL Proの一番の特徴はやっぱり独自のパーソナライズ機能(Masimo AAT)!
アプリの説明の前にまずはパーソナライズの方法について説明していきます!
この画面ではすでにパーソナライズを1つ設定済みですが、下矢印をタップすると・・・

新規プロファイルを追加することができます。

聴覚プロファイルは自分以外でも作成することができるので、他の方が試したい場合は「その他の人」を選択しましょう。

聴覚プロファイルは3つまで保存することができます。
今回は「スロット1:空き」を選択します。

名前は任意に付けられ、後からでも変更可能です。
今回は標準のシリコンイヤーピースを使ってプロファイルを作成するので「シリコン」という名前にしました。

「開始」を選択すると、聴覚プロファイル作成のスタートです。
※ここからは周囲が静かな環境で作業するようにしましょう。

まずはイヤホンを耳に装着してフィットテストから。
しっかりフィットできていたら左右に☑が入ります(もしフィットしていなかったらイヤーピースのサイズを変えてみましょう)



ここからが聴覚プロファイリングの本格的なスタートです!
JBL TOUR PRO 2にもPersoni-Fi(ペルソニファイ)というパーソナライズ機能がありましたが、こちらは聴力検査のように音が聞こえたら画面を長押しして進めるといった作業でした。
それに対してDENON PerL Proのパーソナライズ機能(Masimo AAT)は全自動なので静かな場所でただじっとしているだけ!
この画面からやや高周波のピー音が流れ始め・・・

だんだんとピーからピッピッピ、ピピピと音の周期が短くなっていき・・・



音が鳴り止んだと思ったら・・・


「Sasha – View2」という曲が流れ始めます!
ここでは「ニュートラル⇔パーソナライズ」を切り替えられ、聴覚プロファイルを元にした音の変化を確認することができます!


初めてパーソナライズされた音を聞いたときには大感動!
全体的にぼやけて奥まっていた音がくっきり鮮明になり、広い音場で音の分離感も素晴らしく良くなりました!

続いて低音のレベルを±3の範囲で調整していきます。
私は最初+3にしてズンドコでも破綻のない重低音を楽しんでいましたが、さすがにちょっと聞き疲れを感じたので、今では+2に落ち着きました。

続いてソーシャルモードという外音取り込み機能も試してみることができます。
DENON PerL Proの外音取り込みは少しマイクで拾っている感はありますが、個人的には人と会話できるくらいの性能はあるので満足しています(ただし音楽を停止しているときに限る)

続いて空間オーディオ機能もチェックできます。
こちらは自分の耳では変化があまり分からず・・・
ライブなど、メディアのソースによっては効果を感じられるのかもしれません・・・

最後にタッチボタンの設定になります。
先にも書きましたが、DENON PerL Proのタッチボタンは操作面が広いのでほぼ誤タッチなし!
タップの回数で操作音が少し高く変化するので、何回押したのかが分かりやすいのもよく考えられています!

以下が初期設定の機能割り当てです。
ダブルタップとホールドがちょっと目新しいかもしれません。

そしてこれが私が設定しているおすすめの機能割り当てです!
左のイヤホンに音楽コントロール用の操作を割り当て、右のイヤホンに機能切り替え系の操作を割り当てて使っています。

これで聴覚プロファイルの設定はすべて完了です!

パーソナライズされた結果はビジュアライズされ表示されます。
低周波数は12時(上から)に表示され、時計回りに高周波数へと移動します。
私の場合、左右差はありますが、低音と高音域が聞き取りづらく、中音域が聞こえすぎているという結果になりました。
だから他のイヤホンで高音・低音を持ち上げてドンシャリ系で聞くのが好きだったのか!?と納得した瞬間でした!


アプリケーションの設定項目をチェック!
ここからはDENON PerL ProのDenon Headphonesアプリの説明を行っていきます!
こちらがアプリの起動画面です。

画面右上のバッテリー残量ですが、イヤホン個別のバッテリー残量が分からなくて不便だったのですが・・・

なんとアプリの神アップデート(3月ごろ?)により、LRのバッテリー残量が表示されるようになりました!
ということでアップデート後の起動画面がこちら。

ホームタブ
こちらがメインのホームタブで操作する項目になります。
「ノイズキャンセリング ⇔ オフ ⇔ 外音取り込み」を切り替えることができます(私はほぼイヤホンのタッチ操作でのみ切り替えますが)
ノイズキャンセリングはアダプティブなので設定変更はできません。
効果としてはあまり強くはなく外音はそこそこ入ってきますが、耳にフィットしている私としてはその効果には結構満足しています!



続いては「ニュートラル ⇔ パーソナライズ済み」の切り替え。
ニュートラルに戻すととたんにぼんやりとしたラジオのような音になるので、パーソナライズされることを断然おすすめします!
その下の空間オーディオはオンオフのみですね。


サウンドプロファイルは3つまで保存することができます。
イヤーピースを変えるとプロファイル結果も結構変わってくるので、いろいろなパターンで試してみるのもおすすめです。

イコライザーの設定もありますが、パーソナライズしてしまえばほぼ使うことはないでしょうか・・・
なお旧バージョンでは起動画面にあった低音モードがここに隠れていましたw

接続設定では、マルチポイントと自動切り替えのオンオフが変更できます。
私の環境だけかもしれませんが、マルチポイント状態で自動切り替えを設定していると、一方のスマホで通知がくるたびに自動的に切り替わってしまい、不便に感じたのでオフにしています。
そして接続済みデバイスにはまだレビューしていないスマホが・・・

最後はタッチコントロールの設定になります。
右のタップに外音取り込みを設定していますが、タップだと外音取り込みモードになって音楽停止、ダブルタップだと外音取り込みモードになって音楽の音量が下がるという違いがあり、場面によって使い分けができるのでおすすめです!

アカウントタブ
アカウントタブでは規約、ライセンス、アプリバージョンなどが確認できます。
上部にイヤホンと何のコーデックで接続されているかが表示されているのがグッドポイントです!

設定タブ
設定タブでは以下の設定が可能です。

まとめ(パーソナライズは超優秀で行ってからが本領発揮のイヤホンです!)
今回は初めて買ったDENONブランドのワイヤレスイヤホン DENON PerL Proをレビューしてみました!
購入の動機は高価格帯のワイヤレスイヤホンが半額以下になっていたから!・・・だったのですが、独自のパーソナライズ機能によって、自分に最適な繊細で迫力あるサウンドを手にすることができました!
見た目は賛否ありそうですが、5万円以上するワイヤレスイヤホンが半額以下で買えるので、高いイヤホンにはなかなか手が出ないという私のような人にも一度試してみてもらいたいワイヤレスイヤホンです!

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ではまた!!
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