- アンカーボルトを利用した商品の取り付け方法のご紹介!
- コンクリートの壁や柱に穴を開けてみたい方は電動ドリルドライバーがあるととても便利!
- DIY初心者が初めて壁や柱などに穴開け作業を行う際の参考に!
自宅の防犯用に『アイリスオーヤマのLEDセンサーライト』と『TP LINKのネットワークカメラ』の2商品を夏前に購入し、グルーガンと両面テープを使って取り付けていましたが、今年の夏の暑さに負けて剥がれ落ちてしまいました。。。


さすがに屋外の設置物に接着剤や両面テープ系での取り付けに限界を感じたので、今回は商品付属のアンカーボルトを利用してネジ止めを行ってみました。

始めに
以前の記事にも書きましたが、現在住んでいる家は引っ越ししてからまだ1年も経っておらず、できるだけ傷付けたくないという思いがあったので、商品取り付けにはグルーガンや両面テープを利用して原状復帰ができるようにしたいと思っていました。
ただ今回の商品落下で壁の塗装が剥がれ傷物になってしまったので、もう商品が二度と落ちてこないように穴開けしようと決意しました!

作業準備
今回のために以前レビューした電動ドリルドライバーを買っておきました!(他の用途もありますが)
今回はLEDセンサーライトとネットワークカメラに付属のアンカーボルトを使いましたが、Amazonなどでも安く購入することができます。
まずは電動ドリルドライバーとアンカーボルトのサイズに合わせたドリルビットを準備します。

作業実施!
LEDセンサーライト
最初に商品の取り付け位置を決めたら、電動ドリルドライバーにドリルビットを付けてアンカーボルトより一回り小さいドリルビットで柱に穴(LEDセンサーライトの土台は2箇所)を開けていきます(穴開け部分にはペンなどでマーキングしておくと失敗しません)
穴が開いたらアンカーボルトを打ち込んでいきます(塗装が剥がれた部分には気休め程度に白のラッカースプレーを塗っておきました、、)
※作業は自己流なので参考程度にご覧ください。


アンカーボルトを穴の奥深くに打ち込んだら、LEDセンサーライトの取り付け土台をネジで仮止めしていきます。


土台位置をしっかり決めたら電動ドリルドライバーで本締めしていきます。そしてLEDセンサーライト本体を準備します。


土台はしっかり取り付けることができました。


土台にLEDセンサーライト本体を取り付けたら完成です!土台とLEDセンサーライト本体の取り付けは、本体下部のネジを手回しするだけで簡単に取り付けることができます


ネットワークカメラ
作業内容はほぼ一緒ですが、写真は取り忘れました・・・(LEDセンサーライトよりかなり上の方に取り付けたため写真を撮る余裕無し)
作業結果はこちら!
LEDセンサーライト
以前のグルーガン取り付けと異なり、当たり前ですが全く落ちる気配はありません!また以前よりも若干高く付けることができたのでライトの照射範囲も広がった気がします。


ネットワークカメラ
ネットワークカメラは3箇所アンカーボルトでネジ止めしたので、こちらも全く落ちる気配がありません!


最後に今回の作業の総評です。
- アンカーボルトでの取り付けにより、商品が落ちる心配が無くなりストレス解消!
- 商品落下での事故リスクもほぼ無くなったので一安心
- 穴開けとアンカーボルト止めは思ったより簡単にできました
- 穴開け部分に防水処理などをしていないので、耐久性が心配
- 商品を使わなくなった場合、開けた穴をどうすれば良いのか?(そうなったらその時考えますが)
まとめ(ボルト止めは絶対に落ちない安心感あり!)
今回はDIYで電動ドリルドライバーとアンカーボルトを利用した商品のネジ止めを行ってみました。
最初からしっかりネジ止めしておけば良かったという思いと、とうとう柱に穴を開けて後戻りできない感がそれぞれありましたが、結果的にネジ止めのほうがしっかり固定することができ、なにより剥がれたり落ちたりしないという安心感が一番良かったです!
取り付けをしてから2ヶ月くらい経っていますが、残暑の暑さや雨風にさらされながらも全く落ちる気配はないので、今回の作業は成功だったと思っています!

以上、少しでも参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。
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