【Amazfit GTR3 Pro】最新スマートウォッチを買ったら快適な使い心地で大満足!

ガジェット

この記事のまとめ!

  • 最新スマートウォッチ Amazfit GTR3 Proのご紹介!
  • 丸形デザインの最新スマートウォッチ!軽い付け心地と多彩なカスタマイズ性で毎日飽きずに使い続けられそう!
  • デザインと機能面、価格を考えるとベストに近いスマートウォッチです!

2022年も始まり、今年もさっそく散財始めをしています。

今回は昨年末の大散財第二弾!2021年10月12日に発売されたスマートウォッチ Amazfit GTR3 Pro を購入しましたのでレビューしたいと思います。

※その他の散財はこちら!

※『Amazfit GTR3 Pro』の情報をまとめた記事も作成していますので合わせてご覧ください!

買ったもの

AmazfitはZepp Health Corporation(旧Huami)という中国の会社が発売しているスマートウォッチになります。

Amazfit GTR3 Proの特徴
  • 1.45インチのULTRA HD AMOLEDディスプレイ
  • ダイナミックなアニメーション文字盤
  • 音楽の取り込み、電話の受発信が可能
  • 独自のパワフルなZepp OSで快適な動作
  • ワンタップで4つの健康分析
  • 最大12日間のバッテリー持続
  • クラシックナビゲーションクラウン
  • PAI健康評価システム
  • 150種以上のスポーツモード
  • スポーツの自動認識
  • 運動データの高度な分析
  • 国内衛星含む正確なGPS
  • 100種以上のウォッチフェイス
  • 常時オンディスプレイ対応
  • 文字盤に好みのデータを表示
  • 5ATMの防水

『Amazfit GTR3 Pro』 は非常に多機能なスマートウォッチなのでスペックや機能などは公式ページをぜひ一度ご覧ください。

購入経緯

私は昔から主に機械式腕時計をメインに使っていました。

ただガジェット好きな私はスマートウォッチにも興味があり、今までいろいろなスマートウォッチを購入してきました。

『Samsung Gear Fit → HUAWEI Band 3 Pro → Amazfit GTS』が今までのスマートウォッチ購入遍歴です。

直近ではAmazfit GTSという製品を2020年4月ごろに購入したのですが、 結局1ヶ月ほどで機械式腕時計に戻ってしまいました・・・。

HUAWEI Band 3 Proも良かった・・・

自分なりにスマートウォッチの利用が長続きしない原因を分析した結果、ベストなスマートウォッチとしてたどり着いたのが『Amazfit GTR3 Pro』でした!

スマートウォッチの利用が長続きしない原因
  • バッテリーがあまり持たず、充電する手間が面倒になる
  • 長方形や縦型の時計より丸形の時計の方が好み
  • ハードウェアボタンがほとんど無いので時計を扱っている感に乏しい
  • スマートウォッチ本体の素材感がチープで所有欲が満たされない

購入金額は10%OFFクーポンと楽天の保有ポイントを組み合わせて30,000円くらいでした。

最近まで使っていたスマートフォンがSamsungの『Galaxy Note 10+』でワイヤレスイヤホンもSamsung純正で統一していたので、Googleの新Wear OS搭載のSamsungの最新スマートウォッチ『Galaxy Watch4』とギリギリまで迷いましたが、価格とバッテリー持ちの短さがネックだったため、最終的に『Amazfit GTR3 Pro』を選択しました(Galaxy Watch4もおすすめ)

商品レビュー

開封

外箱です。当然、日本語の表記もあります。

開封したところです。

カラーはインフィニットブラックとブラウンレザーがありましたが、購入したのはブラウンレザーです。

Amazfitのブランドアイデンティティである『UP YOUR GAME』の保護シートが貼ってありました。

これはかっこいい・・・、液晶画面がとても大きく感じます。

こんな感じで本体が収納されていました。付属品は充電ケーブルと取扱説明書のみとシンプル。

保護シートを剥がすと1.45インチ(331ppi)のULTRA HD AMOLEDディスプレイが表れます。

背面は健康状態を測定するセンサーとマグネットの充電端子があります。充電端子は旧モデルなどと互換性はありません。

公式ページやオンラインショップの画像だとゴールドっぽい黄色味の外装色に見えましたが、実際の見た目はチタンのようなガンメタのような色合いです。

本体右側にはApple Watchのデジタルクラウンのような操作ボタンと戻るボタンが付いています。

このクラウンはきれいな加工が施されていて操作感も良いのですが、カチカチとしたクリック感が無いのと、決定ボタンとしての機能は無いので、回してメニューから項目を選択しても最後は画面をタップする必要があります。

またApple Watchのデジタルクラウンと異なり、かなり飛び出ていることから何かに引っかかったら取れそうな心配があります。

ベルトは合皮のレザーですが、色合いもよく柔らかいので着け心地はとてもいいです。

起動

クラウンを長押しして電源ONします。解像度が高いので粗さが全くありません。ここでは当然『日本語』を選択します。

QRコードが表示され、アプリケーション(Zeppアプリ)をダウンロードして『Amazfit GTR3 Pro』とスマートフォンをペアリングします。

ペアリング方法

スマートフォンのカメラ機能でQRコードを読み取るとZeppアプリのダウンロード画面になるので、ダウンロードしてアプリを起動します。

プロフィールタブの中からマイ デバイスの『+追加』をタップします。

デバイス選択画面で『腕時計』→『QRコード付きウォッチ』をタップします。

『Amazfit GTR3 Pro』に表示されているQRコードをスマートフォンで読み取るとペアリングが開始されます。

『Amazfit GTR3 Pro』の液晶画面にリクエスト承認のメッセージが表示されるので☑をタップします。

私の環境のみですが、以前、Amazfit GTSとペアリング済みだったのでペアリング解除のメッセージが表示されます。

ペアリング中はユーザーガイドが表示されます。その後、設定を同期するかどうかの選択画面になるので『同期』をタップします。

ペアリングが完了すると『使用開始』が選択できるので、タップして完了です。

これでZeppアプリから『Amazfit GTR3 Pro』の様々な設定を行うことができます。

またペアリングができたら『Amazfit GTR3 Pro』も本格的に利用可能になります。

実際に触ってみると画面がメチャクチャ美しい・・・、明るさが1,000nit(nitは明るさの単位)あるので視認性はかなり高いです。

ちなみにスマートフォン『Galaxy S21 Ultra』の画面の明るさは1,500nitです。

フィッティング

実際に腕に装着してみます(私の腕周りは約17cm)

直径が約46mmあるので時計としてはかなり大きいですが、スマートウォッチとしてはこの大きさが表示情報量の多さに繋がります。

また重さが約32gしかないので付けていて重くて邪魔になる感じがありません。

厚さも約10.7mmなので、それほど厚くは感じません。ベルトの幅は22mmとなっています。

気になっていた充電も本体背面の充電端子に充電ケーブルを近づけると、マグネットの力で簡単にくっつき充電が開始されます。

充電が開始されると派手なアニメーションが表示され、ここでも画面の高精細さが際立ちます。

よく使う機能

私の利用用途で実際にAmazfit GTR3 Proのよく使う機能を簡単にご紹介します。
測定系以外はスマートフォンに備わっている機能ですが、どれも手軽に使えるのがスマートウォッチの良いところです。

フラッシュライト

液晶画面を白の最大光度で表示する機能です。
暗い場所だと思った以上に明るく照らしてくれます。
意外と便利なので2つの物理ボタンの下側を押すとワンタッチで起動するように設定しています。

スマートフォンを探す

ペアリングしているスマートフォンから音を出す機能です。
身近にあるはずなのに見当たらないスマートフォンを探す場合に使えます(結構大音量で鳴るので今のところ発見率100%です)

ワンタップ測定

約45秒で「心拍数、ストレス、血中酸素、呼吸回数」を測定してくれます。

バッテリー持ちとの兼ね合いで常時測定していない項目もあるので、その時の状態をワンタップで測定してくれるのは便利です。

通知

ペアリングしているスマートフォンの通知を表示してくれます。

通知として表示するアプリは任意に選択できるので、必要な通知のみスマートウォッチ側に表示させることが可能です。

時間関連(アラーム、ストップウォッチ、カウントダウン)

大抵のスマートフォンにも付いているアラーム、ストップウォッチ、カウントダウンの機能になります。
スマートウォッチに常時、手に付けているのでどれも使い勝手が良い機能です。

天気

現在の天気と今週の天気を確認できる機能です。
手軽に確認できて便利です。

世界時計

4件まで同時に各国の時刻を表示できます。
株式市場の時間を確認することができるので便利で使っています。

コール

スマートウォッチから電話発信する機能です。
スマートフォンを取り出すのが面倒なときなどに使っています。

リモートシャッター

ペアリングしているスマートフォンのカメラのシャッターを切ることができる機能です。
カメラを固定して遠隔で撮影したい場合などに便利に使えます。
ただラボの機能らしく、Bluetooth接続が不安定で毎回接続し直さないと利用できないのでちょっと不便です。


最後に購入してみての良い点・悪い点をまとめます。

良い点
  • 1.45インチ(331ppi)のULTRA HD AMOLEDディスプレイが高精細で情報量が多い
  • 本体の厚さと軽さにより付け心地がとても良い(毎日付ける上でとても重要)
  • 本体はアルミ素材で高級感はないが安っぽさも感じない
  • 充電が簡単に行え、1時間弱で満充電まで充電可能
  • 操作感はヌルヌルサクサク
  • 使いこなせないくらいの多彩な機能
悪い点
  • クラウンの操作性はいいが、クリック感がなく高級感は不足。またどこかに引っかかってクラウンが取れないか不安
  • 本体価格の高さ
  • ハイエンドの価格帯にも関わらず液晶部分がサファイアガラスでないため、傷が心配
  • まれに本体フリーズで再起動が発生

まとめ(欠点のないおすすめスマートウォッチ!)

今回はAmazfit GTR3 Proの購入レビューを行いました!

購入後、毎日(寝るときも含めて)付けていますが、今までスマートウォッチのように付け心地が気になることもありません。

また約10日くらい使用し、設定や機能の確認などで比較的長く触っていますが、5~7日は充電無しで使用できそうなバッテリーの持ち具合です。

今回は主に開封と初期設定のレビューとなりましたが、おすすめの機能面やいくつか買ったアフターパーツのレビューは別途行っていきたいと思っています。

ロータス
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ではまた!!

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