この記事のまとめ!
- ドコモ版 Galaxy S23 Ultra(SC-52D)レビュー!
- 6.8インチの大画面とSペン内蔵の2023年最強のハイスペックスマホ!
- 2億画素のアウトカメラと最大100倍ズームがカメラ好きにはたまらない!
- Galaxy史上最高のバッテリー持ちも実感中!
買ってしまいました!ドコモ版 Galaxy S23 Ultra(SC-52D)!
思えば2022年12月にドコモ版 Galaxy Z Fold4(SC-55C)を購入してからはや1年・・・
今回、機種変更するにいたった動機はいったん置いておいて・・・
商品が届いたのでさっそく開封からレビューしていきたいと思います!
※電源オンからデータ移行や初期設定まで徹底解説しています!
※購入した3種類のケースを徹底比較してみました!
買ったのはドコモ版 Galaxy S23 Ultra(SC-52D)!
2023年4月20日に発売されたGalaxy史上最強のハイエンドスマートフォンになります。
来年1月頃にはGalaxy S24 Ultra(仮)も発表されそうな雰囲気ですが・・・
※Galaxy S24 Ultra、1月18日(日本時間)に発表になりましたね~、早く実機を見てみたい!
今回あえてGalaxy S23 Ultraを購入することにしたのは、最後の光学10倍ズーム/エッジディスプレイ搭載機種になりそうだったことが決め手になりました(あとカラーも)
それとたまたまドコモショップ内でGalaxy S23 Ultraの実機を見て触ってしまったのが運の尽きw
今回もドコモ「いつでもカエドキプログラム」を利用して白ロム購入しましたが約1年ぶりの購入ということで、いろいろオンライン手続きに苦戦しました・・・
私が購入したタイミングでは、いつでもカエドキプログラムでGalaxy S23 Ultraを購入する際の実質負担分は約97,680円と、Galaxy Z Fold4と比べればだいぶ安い金額になりました(感覚麻痺してます・・・)
一応、海外版ではありますが、下記に商品のリンクも載せております(保証も含めキャリア版の方が安心感はありますが)
Galaxyスペック比較!
今まで触ってきたGalaxyスマホのスペック比較にGalaxy S23 Ultraを追加して比較してみます。
商品名 | Galaxy S23 Ultra SC-52D | Galaxy Z Fold4 SC-55C | Galaxy S21 Ultra SC-52B ファントムシルバー | Galaxy Note10+ SC-01M |
カラー | ファントムブラック クリーム グリーン | グレイグリーン | ファントムシルバー ファントムブラック | オーラグロー オーラブラック |
画面サイズ | 約6.8インチ | 約7.6インチ(メイン) 約6.2インチ(カバー) | 約6.8インチ | 約6.8インチ |
画面解像度 | Quad HD+/Dynamic AMOLED(有機EL) | QXGA+/Dynamic AMOLED(有機EL) | Quad HD+/Dynamic AMOLED(有機EL) | Quad HD+/Dynamic AMOLED(有機EL) |
初期OS | Android13 | Android12L | Android11 | Android9 Pie |
アウトカメラ | 2億(広角)+1200万(超広角)+1000万(3倍望遠)+1000万画素(10倍望遠) | 5000万(広角)+1200万(超広角)+1000万画素(3倍望遠) | 1億800万(広角)+1200万(超広角)+1000万(3倍望遠)+1000万画素(10倍望遠) | 1200万(広角)+1600万(超広角)+1200万画素(2倍望遠) |
インカメラ | 1200万画素 | 1000万画素、400万画素 | 4000万画素 | 1000万画素 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy | Snapdragon 8+ Gen 1 | Snapdragon 888 | Snapdragon 855 |
RAM | 12GB | 12GB | 12GB | 12GB |
ROM | 256GB | 256GB | 256GB | 256GB |
受信時最大 | 5G 4.9GBps 4G(LTE) 1.7GBps | 5G 4.9GBps 4G(LTE) 1.7GBps | 5G 4.2GBps 4G(LTE) 1.7GBps | 4G(LTE) 1.5GBps |
送信時最大 | 5G 1GBps 4G(LTE) 75MBps | 5G 1GBps 4G(LTE) 75MBps | 5G 480MBps 4G(LTE) 75MBps | 4G(LTE) 75MBps |
バッテリー容量 | 5000mAh | 4400mAh | 5000mAh | 4300mAh |
サイズ | H:約163mm W:約78mm D:約8.9mm | H:約155mm W:約130mm(65mm) D:約6.3mm(12.6mm) ※()内は折りたたみ時 | H:約165mm W:約76mm D:約8.9mm | H:約162mm W:約77mm D:約7.9mm |
重量 | 約234g | 約263g | 約228g | 約197g |
防水・防塵 | IPX5/8・IP6X | IPX8・- | IPX5/8・IP6X | IPX5/8・IP6X |
おサイフケータイ | Felica | Felica | Felica | Felica |
SIMカード | nanoSIM eSIM | nanoSIM eSIM | nanoSIM | nanoSIM |
生体認証 | 指紋・顔 | 指紋・顔 | 指紋・顔 | 指紋・顔 |
充電 | USB Type-C ワイヤレス充電対応 | USB Type-C ワイヤレス充電対応 | USB Type-C ワイヤレス充電対応 | USB Type-C ワイヤレス充電対応 |
特記事項 | Sペン内蔵 100倍スペースズーム | フォルタブルディスプレイ | 100倍スペースズーム | Sペン内蔵 |
発売年月 | 2023年4月20日 | 2022年9月29日 | 2021年4月22日 | 2019年10月28日 |
こう並べてみると、2年以上前に発売されたGalaxy S21 Ultraもかなりハイスペックだったんだなぁと改めて考えさせられます。
もちろんここには記載していませんが、Galaxy S23 Ultraの方がCPUやSペン内蔵などが明らかに優れています。
それではさっそく開封!
それではパカッと。
上はスカスカで案内の用紙が・・・
上箱を取り出すと・・・見栄えわる・・・
やっと商品が出てきましたが、こういう適当な梱包もiPhoneの特別感にいつまでも追いつけない要因だと思います・・・
はい、緩衝材から出すと・・・
キター!
キター!!
キター!!!
おお・・・
黒い保護材を取り外すと、クリームの本体とお目見え!
メチャクチャキレイなクリーム色が期待以上でテンション爆上げです!
本体下の黒いベロを引っ張ると本体が持ち上がります。
あれ、付属品は・・・
よく見ると付属品は蓋の裏側に入っていました。
付属品はSIMピンとType-C to CケーブルのみとGalaxy Z Fold4と一緒でシンプル。
Sペンの替芯は入っていませんでした・・・
そして本体外観をチェック!
こちら液晶面ですが、保護シールが貼られていました。
ここから6.8インチのメインディスプレイが出てくると思うとワクワクしますw
そしてこちらが芸術的な美しさの背面!
個人的にはiPhone15 Proの背面より好き!
背面のdocomoロゴですが、今回購入したクリームだとあまり目立たないです。
そしてその下にあるSamsungロゴは角度によってはほぼ見えない(個人的には嬉しいw)
こちらがカメラ部分のアップになります!
前作のGalaxy S22 Ultra以降からカメラバンプが無くなり、スッキリしたデザインになっています。
左列の上から、1200万画素超広角カメラ、2億画素広角カメラ、1000万画素望遠カメラ(10倍)。
右列の上から、レーザーAFセンサー、フラッシュライト、1000万画素望遠カメラ(3倍)になります。
Galaxy S21 UltraにはiPhoneのようにカメラバンプが付いていました。
これはこれでいいな・・・
本体左側面にはボタンなど何もなく、右側面には上から音量ボタン、電源ボタンが備わっています。
本体上部にはマイク穴?
本体下部には左からSペン、スピーカー、USB-C端子、SIMスロットがあります。
Sペンの収納はこのよう左端にあります。
一度押し込むとポンッとSペンが出てきます。
Sペンのカラーはブラック。
長さは約11cmでした。
文字の追従性もよく、メモ書きくらいだったら充分な性能です。
ブラックのカラーとボタン部分のシルバーのコントラストが美しい・・・
もちろんWACOMのデジタルペン LAMY AL-star black EMRも利用可能でした!!
斜めから見るとよく分かりますが、エッジの湾曲が緩やかでフラットに近くなっています。
エッジディスプレイはもともと個人的にはあまり違和感ないですが、今回も握りやすさはグットです。
改めてカメラ部。
なかなかの主張具合です。
盛り上がりは10円玉一枚分くらい。
ちょっとぶつけて傷つけるのが怖いので、早くケースを付けたいw
メインディスプレイに貼ってあった保護シートですが、ワイヤレス充電位置の記載がありました。
他機種でこのような記載があったか覚えていませんが、位置はほぼ中央で、Magsafeリングなどを貼る場合は目安になっていいですね。
こちらがメインディスプレイです(映り込みが激しいので斜め下から撮っています)
早く6.8インチのこの大画面でコンテンツを見てみたい!
背面の美しさは今まで購入したスマートフォンの中で一番!
美しいカラーとフラッグシップモデルとしてはまとまったカメラ部のデザインが最高にお気に入りです!
重量チェックも!
重量チェックしてみると、公称通りの「234g」
Galaxy S23 Ultraは幅広の板のようなデザインなので、重さが分散されているよう感じます。
スマートフォンとしては重量級ですが、裸でも270g、ケースを付けると300gオーバーのGalaxy Z Fold4を1年以上使っていたので、あまり重さは感じませんでした。
購入アイテムも続々到着!
液晶保護フィルムには初体験のUVキュアリングフィルムを!
ケースには今まで何度も購入してきたRingkeの2種類を!
背面の保護フィルムには今まですべてのスマートフォンに貼っているPDA工房のすりガラス調のシールを!
注目のカメラ機能をチェック!
Galaxy S24 Ultraから望遠レンズが光学5倍となり、最後?の光学10倍レンズ搭載となったGalaxy S23 Ultra!
見えないものも見える!最大100倍スペースズームも使って作例を載せていきます!
まずは桜から。
デジタル100倍だととんでないところまで見ることができます!(ただしさすがに塗り絵チック)
もひとつ桜を。
こちらの作例ではデジタルズームでも桜の立体感を感じられます。
続いて地面に咲いていたタンポポを頭上から。
鮮やかな色合いがGalaxyのカメラの特徴で、イエローがかなり鮮やかに出ています!
続いて近くに立っていた看板。
看板の文字のようなものはデジタルズームでも劣化が少ない印象です。
そしてやはり期待の月撮影!
デジタル30倍はGalaxy Z Fold4と同じくらいの解像感ですが、やはりデジタル100倍の力は桁違い!
デジタル100倍は月のクレーターまでしっかり識別できます!
キレイな満月もこの通り!
月の撮影は何度撮っても飽きませんw
同じ桜をレンズ違いで撮影してみました。
ボケ感がかなり違うのが分かりますでしょうか。
場合によっては光学3倍ズームで画角を合わせたほうが映える写真が撮れそうです!
飛んでいる飛行機を急いでパシャっと撮影。
動いている被写体を光学10倍でこれだけキレイに撮れれば充分では!?
今後も引き続きカメラの作例をアップしていきます!
まとめ(定番デザインのスマートフォンですが、その美しさとカメラ性能に期待!)
今回はドコモ版 Galaxy S23 Ultra(SC-52D)の開封レビューを行いました!
フォルタブルデザインのGalaxy Z Fold4(SC-55C)から、定番デザインのGalaxy S23 Ultraになりましたが、6.8インチの大画面メインディスプレイ、高性能カメラ、Sペンなどなど、スマートフォンとしての高い性能に期待しかありません!
これから初期設定やアフターパーツなどをどんどんレビューしていきたいと思っているので乞うご期待!
2024年もロータスブログをよろしくお願いいたします!!
Twitter/Instagramもやっているのでぜひ登録をお願いします!
ではまた!!
コメント