【ロジクール ワイヤレススピーカー Z407 レビュー!】サブウーファー付きPC用スピーカーの音は最高の音圧!

ガジェット

この記事のまとめ!

  • Logicool(ロジクール)のワイヤレススピーカーZ407レビュー!
  • 最大出力80Wでサブウーファー付きの高性能スピーカー!
  • サブウーファーの重低音がPCサウンドをさらにレベルアップ!
  • ワイヤレスコントローラーで手元で音量調整できるのが地味に便利!
  • オーディオソースの切り替えもコントローラーのボタンでワンタッチ!

5月に購入したCreative Pebble V3にはかなり満足しています!しかし・・・

サウンド環境の変化によりYoutube動画やAmazonPrimeなどをパソコンで見るのがさらに楽しくなり、もっと良い高音を!もっと良い低音を!という欲が湧き上がってしまい、同じCreativeでサブウーファー付きのPebble Plusを購入しようかと思いました。

ただPebble Plusはサブウーファー以外にはPebble V3と大差が無いこともあり、アンダー10,000円で購入でき、よりハイスペックっぽいLogicool(ロジクール)のワイヤレススピーカーZ407を発見したので購入してみました!

買ったのはロジクール ワイヤレススピーカー Z407!

Amazonの価格が私が買った時よりさらに安くなっているので、購入はAmazonがおすすめ!(楽天市場のポイント還元も魅力ですが)

今回のZ407サブウーファー付きであることと、最大出力が80W(Pebble V3の5~10倍!?)なのも購入の決め手でした。

スペックはこちら!

ロジクール ワイヤレススピーカー Z407
本体サイズサテライト高さ : 199.9 mm
  : 93.9 mm
奥行き: 85.2 mm
重量 : 389.6 g
サブウーファー高さ : 240 mm
  : 234 mm
奥行き: 180mm
重量 : 2450.6 g
ワイヤレス コントロール ダイアル直径 : 69.9 mm
高さ : 29.4 mm
重量 : 51.8 g
技術仕様
総合出力(ピーク)80W
総合出力(RMS)40W
サブウーファー20W
サテライトスピーカー10W x 2
3.5 mm入力x 1
Micro-USB入力x 1
Bluetooth5.0
コントロールワイヤレスコントロールには、電源、音量、低音 コントロール、ミュート、ミュート解除、
次のトラック、巻き戻し、Bluetoothペアリング、ソース切り替えボタンなどがあります。
その他の機能
20メートルのワイヤレス通信可能範囲(環境状態によって、ワイヤレス通信可能範囲は異なる場合があります)
12ヵ月の電池寿命(単四形乾電池2本が同梱)(1日16回のダイアルの使用(毎回通常のプレスまたは回転)に基づきます)

まずは開封から!

想像より大きく重い箱から期待感が高まります。

やはり大きく記載されている最大出力80Wというのが一番の売りですかね。

驚いたことに取扱説明書らしい説明書は同梱されておらず、箱の上部に記載されている図を参考に接続するみたいです・・・

ただ公式サイトからセットアップガイドはダウンロードできるので心配なさらずに。

開封してみるとどでかいサブウーファーとワイヤレスコントロールダイヤルがお目見え。

写真左側の箱にサテライトスピーカーが入っています。

サテライトスピーカーはこんな感じ!

サテライトスピーカーは2つ一組で同梱されています。
縦横どちらでも設置可能なスタンドとともに、3.5mmケーブルが出てきます(今回は未使用)

サテライトスピーカーはこんな感じで約20cmあるので結構大きめです!
右スピーカーのみ横文字で「logi」のロゴあり。

スタンドをサテライトスピーカー背面のくぼみにはめることで固定することができます。

こんな感じに押し込むだけです。
なおスタンド取付部にはクッション材が貼り付けてあるのでスピーカーを傷付けることはありません。

サテライトスピーカーを立ててみました。
Pebble V3と比べると一回り大きなスピーカーユニットです。
背面はサブウーファーと接続するケーブルが出ているのみ。

横部分はシンプルな形状。

サブウーファーはこんな感じ!

とにかくサブウーファーは大きくて存在感がすごいです!

背面には電源ケーブル、サテライトスピーカー接続端子、優先接続端子(AUX or MicroUSB)があります。

サブウーファー上部は物置に使えそうなフラットさです。

横部分はシンプル。

底面にはスピーカーユニットが。

動作確認のために簡単に接続してみました。

サテライトスピーカーとの接続はケーブルコネクタと接続端子の色が同色になっているので間違えることがありません。

パソコンとの接続は、Bluetooth接続やAUX接続だと画面と音声に遅延が発生するという商品レビューもあったので、今回はMicroUSBケーブルで接続しました。
※MicroUSBケーブルは充電専用ケーブルでは認識しないので、データ通信可能なケーブルが必要です(ケーブル種別は外観からは分からないので、私は家にあったMicroUSBケーブルを片っ端から繋いで試しました)

パソコンでZ407を認識するとスピーカーはこのような表示になります。

リモコン部分はこんな感じ!

説明のシールが貼られている状態ですが、本体を1回押し込むとメディアの再生/停止、2回押し込むとメディア送り、3回押し込むとメディア戻しになります。
ダイヤルは無段階に回転可能で音量調整できますが、回す速度によって音量アップダウンも早くなります。
ダイヤル背面には有線/無線の切り替えボタンと状態確認用LEDがあります。

電池付属なのは良いところ。

Pebble V3と比べてみる!

Creative Pebble V3とスピーカー部分を比べてみました。

スピーカーユニットの直径はZ407の方が大きいですが、丸型のPebble V3もなかなかの存在感です。
背面はZ407はシンプルですが、Pebble V3はパッシブドライバーが備わっているのが特徴です。
またPebble V3は机に置いた時にリスニング環境に最適な斜め45°の角度になっており、Z407は縦横どちらにでも設置できる自由度があります。

実際の設置から利用まで!

実際にケーブル類を接続して、利用してみました。

ワイヤレスコントロールダイヤルでの有線/無線の切り替えは背面のボタンで行います(左:有線(AUX、MicroUSB)、右:無線(Bluetooth))
ダイヤルを持ち上げないと切り替えられないのはやや手間ですが、そのぶん誤動作がないのはメリットです(そんなに頻繁に切り替えるものでもないしね)

状態確認用LEDは「Bluetooth:ブルー、MicroUSB:ホワイト、AUX:パープル」と接続状態を見分けることが可能です。

左スピーカーはメインモニター「Innocn ウルトラワイドモニター WR40-PRO」の左側に縦置き、
右スピーカーはモニターアームで浮かせたサブモニター「Lenovo ThinkVision S27e-20」の右下に横置きしました!

ワイヤレスコントロールダイヤルはキーボードスライダーの上に置いている、同じくロジクールのワイヤレスキーボード MK295OWの手前に置いてみました。

スマートフォンとBluetoothでペアリングしてみる!

スマートフォンとのペアリングはワイヤレスコントロールダイヤル裏側のBluetoothボタンは長押しして行います。
ボタンを長押しするとLEDが点滅し始めペアリングモードに入ります。

この状態でスマートフォンのBluetooth設定から「Logi Z407」を選択すればペアリング完了です。

なおペアリングするスマートフォンはGalaxy S21 Ultraを利用しました。

Tips!

サブウーファーによる大迫力サウンドのZ407ですが、オーディオソースによっては低音が強くなりすぎてボワボワこもった音が出てしまうことがあります。
そんなときには低音域単体の調整をすることができるので、お気に入りの低音設定を探してみましょう!


最後に実際にZ407を使って良かった点、いまいちな点をまとめてみました!

  • すべての音に厚みが出て、最大出力80Wの重低音が部屋中に響き渡る!(私の環境では音量50%以上には上げられず・・・)
  • Youtube動画などの音声が聞き取りやすくなった!
  • スピーカ設置に自由度があるので、各スピーカーを離して設置することでさらに臨場感がアップ!
  • MicroUSB接続だからか音の遅延は無し!
  • ワイヤレスコントロールダイヤルが無線なので手元で音量調整や再生/停止ができるのが便利!
  • オーディオソースの切り替えがワンタッチで切替可能なので、パソコンを起動していなくてもスマホの音楽をBluetoothで聞くのも簡単!(Pebble V3は前面ボタンで切り替えだったのでさらに簡単だったが)
  • 動画のソースによっては音がこもって聞こえる気がする(Pebble V3ではあまり感じず)
  • ワイヤレスコントロールダイヤルをしばらく使わないと休止モードになるのか、再度使い始める時に5~20秒くらい待たされる

まとめ(大迫力の重低音を感じたい方にとてもおすすめ!)

PCスピーカーにはそこまでこだわりを持っていないつもりでしたが、Logicool(ロジクール)のワイヤレススピーカーZ407を使い始めたら、パソコンで見るすべての動画や音楽などがサラウンドシステムのテレビのような臨場感になり楽しい楽しい!
音の表現は難しいですが、音に厚みと奥行きが出て、臨場感が数倍アップするので、初めて音を出した時に感動すること間違いなし!

10,000円を切る価格ということでコストパフォーマンス的にはどうかと思いましたが、今は買って大満足しています!

パソコンのサウンド環境を1ランクも2ランクもアップしてくれるロジクールのZ407はとてもおすすめのワイヤレススピーカーです!

なおCreative Pebble V3は職場のパソコンに繋いで現役で利用中です!

ロータス
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ではまた!!

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